最新号のご案内

  • Genes to Cells 31巻2号

    Genes to Cells 31巻2号

    優美にDNAの羽衣をまとめるコンデンシン天女
    Kinoshitaらは当誌第30巻6号において、コンデンシンが単独でDNAのループを形成しつつ、コンデンシン間の相互作用により染色体の軸の構造が安定化されることで、M期染色体形成が促進されるというモデルを提唱した(Kinoshita et al. (2025) Genes to Cells 30(6): e70065, DOI: 10.1111/gtc.70065)。この絵でも天女たちが、長い1本のDNAのような羽衣を、優美な手つきでループを作りながら、互いに手を取り合って巧みに捌いている。

    Copyright © 2026 the Molecular Biology Society of Japan and John Wiley & Sons Australia, Ltd.
    Volume 31, Issue 2, 2026.

    詳細はこちら

編集長からのメッセージ

上村匡(2025年~)

本年1月より、日本分子生物学会のオフィシャルジャーナルGenes to Cellsの編集長を拝命しました上村です。

1996年の創刊以来30年弱が経ちました。この間、故・富澤純一先生、柳田充弘先生、そして西田栄介先生と三代に渡る編集長のリーダーシップをもちまして、Genes to Cellsは研究者コミュニティに信頼されるジャーナルへと成長して参りました。この過程には、学会員のご支持と、建設的なレビューを返して下さるレフェリーのご協力、そして編集室、出版社、学会事務局間の継続した協力体制があったことは申し上げるまでもありません。今後も伝統を継承することはもちろんのこと、研究者をさらに応援するジャーナルへと発展させる所存です。

Genes to Cellsは、ウェット・ドライを問わず、分子生物学的な視点から生命現象を捉えた研究全般の発表にご利用いただけます。フルペーパーだけではなく、図表3点までのショートフォーマットも受け付けています。方法論の論文も歓迎しています。

できるだけ著者の側に立った編集を心がけています。迅速な刊行はもちろん、査読者が過度な要求を著者に対して行うことは極力排するように努力しています。もしもそうでないと感じた経験がございましたら是非とも編集室にお知らせください。

研究活動に生じたさまざまな制限や諸事情についても、より一層配慮いたします。他誌でアクセプトされずお困りの際や、論文を急いでレビューしてほしいとご希望の際は、研究内容に近い編集委員あるいは編集室まで、日本語でお気軽にお問い合わせください。

投稿方法詳細など、編集室からのお知らせはこちらよりご確認ください。

ご投稿をお待ちしています。