春季シンポジウム

(国際会議支援事業の実行に伴い、春季シンポジウムは発展的に休止扱い)

開催の目的

春季シンポジウム開催の目的は、一つには分子生物学会の規模が大きくなり研究分野が専門化の一途をたどっているので、それぞれの研究分野を総合的に考える機会をもつことであり、それと同時に、年会の開催が会場施設の関係から少数の大都市に限られるようになっているので、これまで年会が開かれてない都市で開催することにより新しい方々の参加を期待するとともに、その地域の分子生物学研究の発展と理解の促進にも寄与することです。どうかこのような開催の趣旨をご理解の上、積極的にご参加いただくとともに、特に開催地の近くの会員にあっては周囲の非会員の方々にも参加を呼びかけていただければ幸いです。

開催の経緯

2000年末の第23回年会(神戸)の折りにお知らせしましたように、柳田第11期会長の発案で、2001年度から「春季シンポジウム」を開催することになりました。第一回は小川英行会員(岩手看護短期大学・学長)をオーガナイザーとして、岩手県盛岡市つなぎ温泉「ホテル紫苑」を会場として2001年5月10日(木)~12日(土)の会期で160名が参加し、活発な討論が行われました。

春季シンポジウム開催の目的は、一つには分子生物学会の規模が大きくなり研究分野が専門化の一途をたどっているので、それぞれの研究分野を総合的に考える機会をもつことであり、それと同時に、年会の開催が会場施設の関係から少数の大都市に限られるようになっているので、これまで年会が開かれてない都市で開催することにより新しい方々の参加を期待するとともに、その地域の分子生物学研究の発展と理解の促進にも寄与することです。どうかこのような開催の趣旨をご理解の上、積極的にご参加いただくとともに、特に開催地の近くの会員にあっては周囲の非会員の方々にも参加を呼びかけていただければ幸いです。

開催実績

回数

世話人

開催地

参加者数

12

'12

久保田 健夫
(山梨大学医学部環境遺伝医学講座)

石和

436

11

'11

平尾 敦
(金沢大学がん進展制御研究所)

金沢

526

10

'10

大隅 典子
(東北大学大学院医学系研究科)

松島

224

9

'09

中山 建男
(宮崎大学フロンティア科学実験総合センター)

宮崎

622

8

'08

畠山 昌則
(北海道大学遺伝子病制御研究所)

札幌

616

7

'07

塩見 春彦
(徳島大学ゲノム機能研究センター)

淡路

146

5

'05

木南 凌
(新潟大学大学院医歯学総合研究科)

新潟

400

4

'04

安田 国雄
(奈良先端科学技術大学院大学)

奈良

250

3

'03

押村 光雄
(鳥取大学大学院医学系研究科)

米子

441

2

'02

宮川 都吉
(広島大学大学院先端物質科学研究科)

広島

321

1

'01

小川 英行
(岩手看護短期大学)

盛岡

160

※2006年は年会を6月に開催(第20回国際生化学・分子生物学会議)し、春季シンポジウムに代えて12月に「2006フォーラム」(名古屋)を開催いたしました。
「2006フォーラム」組織委員代表:町田 泰則(名古屋大学大学院理学研究科)
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