学術賞・研究助成・研究プロジェクト

応募にあたり本会からの推薦の希望の方はこちら

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「2026年度海外研究援助」について、今月から公募を開始いたしました。
以下、主な公募内容を記載いたします。

●名称:2026年度海外研究援助

●主催:公益財団法人山田科学振興財団

●ホームページURL:https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kaigai/

●応募締切日:2025年10月31日(金)

●学会推薦:不要

●趣旨:
若手・中堅研究者が海外の大学や研究機関等に一定期間(1ヶ月~1年間)滞在して基礎自然科学を主題とする共同研究、また、これまで地道に行ってきた研究や、各分野における既存の概念を変えるようなテーマにチャレンジする共同研究を実施するために必要な経費を助成し、新しい研究の方向性を見つけた研究者とその研究に興味を持つ海外研究機関等との国際交流を活発化することを目指します。
また、個人の研究だけではなく、グループで行う研究も援助の対象とするとともに、多様な視点や発想を取り入れ、研究活動を活性化し、想像力を発揮する研究者を積極的に支援するため、当財団は、女性の活躍と多様性を尊重します。

●公募課題:
2026年4月以降に海外の研究機関等に滞在して実施する研究計画を募集します。
審査においては、自然科学の基礎研究を主題とする内容であって、既成の物理学、化学、生物学(基礎医学を含む)の学術体系を変革し、新たな視座から学問領域を切り拓く可能性のある学際研究や、新たに異分野に挑もうとする研究を重視します。
また、これまで地道に研究を行ってきた、中小規模大学等に所属する研究者の応募や、グループ研究では、大学院生が積極的に参加する応募を歓迎します。

※ただし、申請は個人・グループで行う挑戦的・独創的な自然科学の基礎研究を対象としています。
臨床医学のポスドク留学、新規治療法の開発研究、また、実用・応用志向研究の渡航は対象となりませんので留意してください。

●援助金額:
個人A:100万円/件上限
個人B:200万円/件上限
グループ:100万円もしくは200万円/件上限

※採択件数は、個人・グループに関わらず10件程度(女性研究者の申請2名以上を含む)を予定しています。

●連絡先:
公益財団法人 山田科学振興財団 事務局
〒544-8666 大阪市生野区巽西1丁目8番1号

※お問合せは本HPのコンタクトフォームからお願いします。「よくある質問」もご参照ください。

2025-09-03 2025-10-31

一般社団法人 大学女性協会では、 第28回大学女性協会守田科学研究奨励賞 受賞候補者募集を開始いたしました。募集要項などのリンク先は下記になります。
https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/
皆様からのご応募をお待ちしております

■趣旨:
本賞は、化学教育者・故守田純子氏から遺贈された資金をもとにして、自然科学を専門とする女性科学者の研究を奨励し、科学の発展に貢献する人材を育成することを目的として、1998年に設けられたものです。

■対象:
自然科学分野において、優れた研究成果をあげており、科学の発展に貢献することが期待される40歳未満(2026年4月1日現在)の女性科学者を対象とします※。

※出産・育児・介護等による休業期間等がある場合はこの期間を年齢から除外します。対象者は根拠を明記してください。

■授賞件数:年2件以内。賞状および副賞50万円を贈呈します。

■提出書類:リンク先の募集要項参照
https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/

■応募締切日:2025年11月17日(月)(必着)

■選考結果の通知:2026年3月末

■書類送付先・問合先 e-mail: morita_prize[at]jauw.org ※[at]を@としてください
一般社団法人 大学女性協会
〒160-0017 東京都新宿区左門町11番地 6 パトリシア信濃町テラス101
Tel: 03-3358-2882 Fax: 03-3358-2889
https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/

2025-08-27 2025-11-17

笹川科学研究助成は、課題の設定が独創性・萌芽性をもつ研究、発想や着眼点が従来にない新規性をもつ若手の研究を支援しています。
30年以上の歴史を持ち、2025年4月1日までで11,464件※(7,110,780千円)の研究を支援してきました。(※2025年度助成中を含む)

■主な募集条件

【実践研究部門】助成上限額:1件50万円

・生涯学習施設(博物館、図書館等)に所属している専門職員(学芸員、司書等)

・年齢、雇用形態は問わない

【学術研究部門】助成上限額:1件150万円

・35歳以下

・大学院生等(修士課程・博士課程)または任期付き雇用の若手研究者

※但し、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援するため任期無し雇用の方も対象とする

■申請期間

・申請期間:2025年9月16日から2025年10月15日17:00 まで

■申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。

https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

ポスターはこちら
2025-08-22 2025-10-15

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和8年度の研究提案を募集しています。

募集期間:令和7年8月19日(火)~ 令和7年10月20日(月)正午

詳細情報:https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

(注)SATREPSはODAとの連携事業です。JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

※ODA要請書の提出期限は10月14日(火)中です。

■公募概要(予定)

*応募要件:日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災

(注)感染症分野については、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)で公募が行われております。詳しくは、AMEDの公式サイトを参照ください。
https://www.amed.go.jp/program/list/20/01/001.html

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)

JST:委託研究経費3,500万円程度/年

JICA:ODA技術協力経費 上限3億円/5年間、上限2.4億円/4年間、上限1.8億円/3年間

■公募説明会
オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。
説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。

※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

日時:2025年8月25日(月) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)

登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_WwGF3Vb_SIuTnMusunmPng

内容:本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ 担当:土屋、森本
e-mail: global[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください
電話: 03-5214-8085
※お急ぎの場合を除き、なるべく電子メールでお願いいたします。

2025-08-20 2025-10-20

1.研究助成対象:
有機化学[材料化学を含む](O)及び生化学(B)、並びに関連分野において申請者が主体的に進める研究

(1) 有機化学 [材料化学を含む](O)は主として次の分野とします。

◎有機合成化学の基礎及び応用研究

◎高分子化学・超分子化学の基礎及び応用研究

◎有機機能材料化学の基礎及び応用研究

◎生体関連機能物質化学の基礎及び応用研究

◎グリーンケミストリーに関する基礎及び応用研究

(2) 生化学(B)は主として次の分野とします。

◎微生物学の基礎及び応用研究

◎酵素学の基礎及び応用研究

◎分子細胞生物学の基礎及び応用研究

◎バイオテクノロジーに関する基礎及び応用研究

注1:有機化学と生化学の両方にまたがる研究課題につきましても、積極的なご応募をお待ちしております。
その場合は、上記、有機化学(O)、または生化学(B)のいずれかの分野にて応募してください。

注2:医療研究、臨床の研究、および純然たる治療法の開発については対象となりません。

注3:大阪で開催する、研究助成金贈呈式(2026年4月24日)及び、研究成果発表会(2027年4月)に、助成者本人の出席を原則とします。

注4:当財団が発行します「研究報告集」(2027年8月発行予定)への掲載をご承諾頂ける方とします。

2.助成対象期間:2026年4月から2027年3月末まで

3.助成金額及び件数:研究助成金 1件 300万円 25件程度

※応募者が所属する機関の間接経費、一般管理費(オーバーヘッド)は、助成の対象になりません。

4.応募資格:

(1)日本の大学・研究所等に勤務し、主体的に研究を進めている常勤の研究者(所属機関長の承諾が必要です)

(2)当財団に結果の報告書提出が可能な方

(3)過去10年間に当財団から研究助成を受けていない方

5.応募期間:2025年9月1日より 2025年11月1日まで(期限厳守)

6.応募手順:
当財団ホームページの「助成金事業」にある、「WEB応募」ページから応募してください。
https://www.nagase-f.or.jp/

7.問合せ先:
公益財団法人 長瀬科学技術振興財団(https://www.nagase-f.or.jp/
〒550-8668 大阪市西区新町1-1-17
TEL:06-6535-2117
e-mail:nstf[at]nagase-f.or.jp ※[at]を@としてください

2025-08-04 2025-11-01

理化学研究所 脳神経科学研究センター(岡部繁男センター長)からのご案内です。
理化学研究所 脳神経科学研究センター(理研CBS)は、様々な科学コミュニティの研究者とともに挑戦的な研究に取り組む「共創」の枠組みを構築・拡充することを目指す「CBS知の共創プロジェクト」を進めています。その一環として、開かれた連携研究の窓口「共創ラボ」を2023年度よりスタートさせ、現在5つの共創ラボが活発に研究を行っています。
この度、2026年度開始の第4期共創ラボの研究提案を募集いたします。共創ラボ研究費として1件あたり最大500万円/年が3年間支給されます。募集締切は9月30日(火)となっております。詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。

日:https://cbs.riken.jp/jp/news/2025/kyosolab/
英:https://cbs.riken.jp/en/news/2025/kyosolab/

多くの研究者の皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

理化学研究所 脳神経科学研究センター 
共創ラボ事務局

2025-08-04 2025-09-30

ERCAは環境省所管の独立行政法人であり、環境政策への貢献と反映を目的とした競争的研究費「環境研究総合推進費」の配分業務を実施しております。
この度、令和8年度の新規課題公募を9月8日(月)より開始いたします。
また、8月6日(水)及び9月12日(金)に、公募説明会(オンライン)を実施いたします

【公募期間】令和7年9月8日(月)~令和7年10月10日(金)

【応募方法】府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて受付

※最新情報は、随時ホームページにて更新いたします。

◆推進費ホームページ 公募情報(令和8年度)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r08_koubo_1.html

公募開始にあたりまして、「環境研究総合推進費」制度を広く研究者、リサーチアドミニストレーターの皆様に知っていただくため、オンラインでの公募説明会を以下のとおり開催いたします。

○第1回公募説明会(参加登録受付中)

★推進費課題を実施中の研究者様による体験談や、昨年度からの変更点をご説明いたします!

【日時】令和7年8月6日(水)14:00~15:50(予定)

【開催形態】オンライン開催(Webex)

【概要】

・重点課題・行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の概要について(環境省環境研究技術室)

・環境研究総合推進費の概要(ERCA)

・研究プロジェクトの設計やマネジメントのアドバイス(プログラムオフィサー)

・採択研究者による体験談

・質疑応答

【対象】「環境研究総合推進費」に興味のある研究者
URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々

【申し込みURL】https://p-unique.webex.com/weblink/register/r6562b911378d29a53f9d355e6da868a4

【申し込み期間】令和7年7月31日(木)17時まで

○第2回公募説明会

★申請書作成のポイント、行政要請研究テーマの説明等、申請に直結する説明です!

【日時】令和7年9月12日(金)10:30~18:00(予定)

【開催形態】オンライン開催(Webex)

【概要】

・令和8年度新規課題公募の内容(ERCA)

・令和8年度新規課題公募の特徴、申請書作成の留意点等(プログラムオフィサー)

・行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の内容(環境省)

・質疑応答

【対象】申請を予定又は検討している研究者
URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々

※第1回と第2回では内容が一部重複いたします。

詳細やご参加のお申込みに関しましては、下記のホームページよりご確認ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

◆推進費ホームページ 公募説明会(令和8年度)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r08_koubo_3.html

【お問い合わせ先】
(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進部 担当:小林、生駒、飯塚、山野、美川
E-mail suishinhi-koubo[AT]erca.go.jp
※メールアドレスの[AT]は@に置き換えてください。

2025-07-31 2025-10-10

詳細:https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00044.html

公募内容:
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和7年度「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」に係る公募(五次)(アカデミアタイプおよびスタートアップタイプ)を行います。詳細は、公募要領を参照してください。

1.公募研究開発課題:アカデミアタイプ
研究開発費の規模(間接経費を含む研究期間全体の総額):AMEDからの委託研究開発費は1課題当たり1.9~6億円(1課題当たり総額の1/2以下)○産学連携リソースを含めた総額は1課題当たり3.8~12億円
研究開発実施予定期間:令和8年4月(予定)~令和13年3月(予定)研究開始から最長5年間
新規採択課題予定数:0~6課題程度

2. 公募研究開発課題:スタートアップタイプ
研究開発費の規模(間接経費を含む研究期間全体の総額):AMEDからの委託研究開発費は1課題当たり1.9~6億円(1課題当たり総額の1/2以下)○産学連携リソースを含めた総額は1課題当たり3.8~12億円
研究開発実施予定期間:令和8年4月(予定)~令和13年3月(予定)研究開始から最長5年間
新規採択課題予定数:0~6課題程度

応募資格者:
本事業の応募資格者は、国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。詳細条件に関しましては、公募要領の「第3章 応募要項」をご覧ください。

公募期間:令和7年7月28日(月) ~ 令和7年9月4日(木) 正午【厳守】

ヒアリング日程:
日時:令和7年10月30日(木)および31日(金)(予定)
会場:AMED(東京都千代田区大手町)(予定)

公募説明会:日時:令和7年8月8日(金)13時~15時
Cisco Webex を用いたオンライン説明会
参加希望の方は参加登録フォームよりお申し込みください。
参加登録の受け付け締め切りは、令和7年8月7日(木)18時です。

応募方法:上記詳細ページよりご確認ください。

お問い合わせ先:
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
創薬エコシステム推進事業部 創薬エコシステム推進事業課
(革新的医療技術研究開発推進事業事務局)
E-mail: kikin-sangakukan”AT”amed.go.jp

※E-mailアドレスは“AT”の部分を@に置き換えてください。

※件名の先頭に【公募に関する問い合わせ】と明記ください。

※お問い合わせ受付は、メールのみとさせていただきます。

2025-07-29 2025-09-04

1.趣旨
本研究助成は、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展と持続可能な社会構築に寄与することを目的とします。

2.助成対象

・「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」および「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」に対し助成を行います。

・原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものとしますが、研究課題は、新たに研究を開始するもの、あるいは既に進行中でも対象となります。

3.対象研究領域と助成内容

(1)研究助成:「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」を対象として、6件程度、1件当たり200万円

(2)奨励研究助成:「研究者の年齢が2026年4月1日現在において45歳以下、研究領域は研究助成と同様」として、6件程度、1件当たり200万円

(3)研究助成(持続可能分野):「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」を対象として、6件程度、1件当たり200万円

(4)特別助成金:特に優れた申請については助成金とは別に100万円を支給します。

4.助成対象期間
いずれも2026年4月から2027年3月まで(1年間)

5.応募資格
日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者とし、当財団の募集要項記載の条件を満たす方。

6.募集期間
2025年9月1日(月) 9時から、9月30日(火) 12時まで

7.応募方法
申込みは、当財団のHP(https://www.nisr.or.jp/promotion/activity-top/)から電子申請システムにて行って頂きます。

8.採択通知
採択予定者には1月末までにメールにて連絡します。また3月末までに全申請者に採否の結果を通知します。

9.問合せ先
公益財団法人 野田産業科学研究所 研究助成事務局
〒278-0037 千葉県野田市野田338 キッコーマン中央研究所内
Tel:04-7123-5975 E-mail:grant01[at]nisr.or.jp ※[at]を@としてください
URL:https://www.nisr.or.jp
*詳細につきましては、財団のHPにてご確認下さい。

2025-07-22 2025-09-30

うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

●募集研究分野(いずれかを選んでご応募ください。)

1.うま味に関する基礎研究:うま味の感知や受容機構の解明等を対象とした研究。生理学、分子生物学、神経科学など。

2.うま味に関する応用研究1(生体機能):うま味物質の摂取が生体にもたらす効果や機能等を対象とした研究。栄養学、食品機能学など。

※特に、ヒトの母乳に遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明等に寄与する研究、グルタミン酸の消化促進や満腹感への寄与に関する研究を募集

3.うま味に関する応用研究2(食品科学):うま味物質の食品中での挙動あるいは役割等を対象とした研究。食品科学、食品工学など。

※特に、「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対して新しい科学的知見を加えることが期待できる研究を募集

●研究期間 2026年1月1日から2年間。

●採択件数と助成額

◇採択件数:合計5件程度。

◇助成額:1件あたり総額100万円程度。研究の具体的内容、規模等に応じて決定。

※当研究会のうま味研究助成金は、研究テーマに基づいた研究遂行に必要な費用と限定しており、大学や所属研究機関へ支払うオーバーヘッドに充当することは想定しておりません。あらかじめご了承ください。

●応募方法・締め切り・選考

◇申込:指定の申請書に必要事項を記入の上、うま味研究会事務局にメールにて送付。(郵送不可)
申請書は合計4枚以内。業績は代表的なもの、原著論文は第一著者、テーマに関連するものを優先して記載してください。論文数が多い場合は第一著者、共著、著書などの数を記載するなどしてください。

◇申請書入手方法:うま味研究会HPよりダウンロードしてください。

◇締め切り:2025年10月31日(金)必着

◇選考方法、選考結果の報告:うま味研究会の学識経験者による選考委員会で厳正に審査し決定します。
選考結果は各応募者に直接通知します。(12月中旬予定)

【お問い合わせ先】
うま味研究会 事務局 
メール:umami[at]srut.org ※[at]を@としてください
URL:https://www.srut.org/

2025-07-18 2025-10-31

JSWN(日本女性腎臓病医の会:Japanese Society of Women Nephrologists)は、女性腎臓病医の育成とそのキャリア継続への支援の一環として下記を公募いたします。
研究助成の要項、申請書は下記からお願いいたします。なお、今年度より「副賞の硏究助成金」はございません。女性医師のキャリアアップに寄与する表彰としてご理解賜りますようお願いいたします。
https://www.m-toyou.com/jswn/

1.研究活動奨励賞

対象者:45歳未満の女性腎臓病医(産休・育休による研究中断期間の延長あり)

対象課題:腎臓学の研究(基礎・臨床)

募集期間:2025年7月1日から9月30日まで

今年度の研究活動奨励賞募集要項で詳細をご覧いただき、多数の御応募をお待ちしております。

2.症例報告論文賞

対象者:2025年3月末で初期研修を含む臨床経験7年以内の女性医師
(休業期間を除いた臨床経験が7年以内でそれを証明する書類があれば認める)

対象課題:筆頭著者として執筆しpeer reviewのなされた英文のCase reportで、2025年6月までに採択済の腎臓病学領域の論文

募集期間:2025年7月1日から9月30日まで

今年度の症例報告論文賞募集要項で詳細をご覧いただき、多数の御応募をお待ちしております。

日本女性腎臓病医の会
代表世話人 片渕 律子

2025-07-04 2025-09-30

公益財団法人 中谷財団は、医工計測技術分野における技術開発の飛躍的な発展を期し、中谷賞を設けて、優れた業績をあげている研究者または独創的な研究をしている研究者を表彰しています。
今回、その表彰の対象となる研究者の推薦を以下のとおり募集いたします。

表彰内容:

・中谷賞大賞 賞金1,000万円 1名

・中谷賞奨励賞 賞金 300万円 2名

対象研究分野:医工計測および関連技術
生体、その構成体(分子、細胞小器官、細胞、臓器など)および薬物動態を対象にした計測技術、情報解析技術などに関する研究であり、医療、健康管理、介護などに関して有用な情報を与えるもの

表彰候補者資格:表彰候補者は以下の条件を満たす研究者

・大賞

1.医工計測技術分野において優れた業績を挙げ、現在でも活発な研究活動を行っている研究者であること。

2.表彰対象研究分野に関連する学会の会員または大学およびこれに準ずる研究機関に属する者もしくは属していた者

・奨励賞

1.医工計測技術分野において独創的な研究をしていること。

2.将来有望な研究者で、原則として2026年3月末日時点で45歳以下であること。

3.表彰対象研究分野に関連する学会の会員または大学およびこれに準ずる研究機関に属する者もしくは属していた者

募集期間:2025年7月1日(火)~ 9月10日(水)

応募方法:以下の方法で、応募ページにお進み下さい。

・推薦者のメールアドレスをご登録いただき、指定のページにて必要事項を入力、推薦様式データをダウンロードし作成後、アップロードして下さい。詳細は、中谷賞ホームページをご覧ください。
(募集要項のダウンロードもこちら)
URL:https://www.nakatani-foundation.jp/business/nakatani_award/

注意事項:

・1推薦者から1名の応募に限ります。
(1推薦者が大賞・奨励賞各1名の推薦は可。大賞2名の推薦は不可)

・当財団の他の表彰事業や大型研究助成事業と重複申請がある場合、調整させていただくことがあります。

審査方法と通知:

・審査委員会にて審査・選定し、理事会にて最終決定します。

・審査結果は、2026年1月上旬に推薦者および候補者に郵送またはメールにてお知らせします。

※通知まで個別のご照会には回答いたしかねます。

・今年度の大賞候補者は、引き続き次年度(第19回中谷賞)の審査対象とします。

中谷賞表彰と関連行事:

・2026年2月27日(金)の中谷財団授賞式にて表彰いたしますのでご出席をお願いいたします。

・授賞式にて受賞テーマの研究の概要について発表していただきます。
発表は後日オンデマンド配信する予定にしています。
また、小冊子を作成し配布、ポスターを作成し当日掲示いたします。

・受賞テーマの研究概要を論文形式で記述した報告書を提出していただき、当財団の年報、Webサイトを通じて一般公開させていただきます。

・当財団の関連行事(例:当財団が助成している理系学生や生徒等との交流・講演など)へご参加いただきます。

個人情報保護について:
推薦応募内容については、秘密を厳守し、表彰の審査以外には使用いたしません。ただし、表彰受賞決定者の個人情報(氏名、所属、職名、研究テーマ、研究概要、財団主催行事の記録・動画・写真等)は、一般公開させていただきます。

宛先及び問合わせ先:
〒141-0032 東京都品川区大崎一丁目2番2号
アートヴィレッジ大崎セントラルタワー8階
公益財団法人 中谷財団 事務局
E-mail: info-award[at]nakatani-foundation.jp ※[at]を@としてください
URL: https://www.nakatani-foundation.jp/inquiry/

2025-07-04 2025-09-10

●第39回 海外派遣研究助成候補者応募要領(2025年度)

1. 趣旨:
我が国の脳科学の国際展開を図り、学部学生を含む若手研究者育成のため、国際学会、シンポジウム等への参加、あるいは短期間(6ヶ月以内)の共同研究のための研究者の海外派遣を助成します。また2026年4月1日から2027年3月31日の間に出発できるものに限ります。但し、候補者が学部学生の場合は、応募時点までに学内または学外の研究室における研修実績があるものに限ります。

2. 助成予定額:
1件あたりの助成額は往復の航空運賃を主とし、30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。

3. 応募締切日:2026年1月9日(金)とします。

4. 応募方法:
所定の応募用紙に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。候補者が学部学生の場合は、「7. 助成候補者の研究業績の概要」欄に応募時点までの研究室における研修実績、「9. 期待される成果」欄に将来の抱負について、記載してください。

○学会、シンポジウム等の問い合わせ可能な所属長の名前を明記してください。候補者が学部学生の場合は、研修実績のある研究室の責任者または所属長の名前およびメールアドレスを明記してください。

○受入先の承諾書を添付してください。(学会、シンポジウム等参加の場合は参加証明書または招待状の写し。短期の共同研究の場合は受入機関または共同研究者の手紙の写し。)候補者が学部学生の場合は、受入先の承諾書の代わりに、研修実績のある研究室の責任者または所属長からの推薦書(書式自由。派遣先および派遣時期・期間の予定に関する記述を含むこと)を添付してください。

5. 応募用紙:
応募用紙は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html

6. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。

7. 採否の通知:2026年3月末日までに応募者あて採否を通知します。

8. 助成金の交付:2026年4月1日以降出発時期に応じて助成決定者の指定口座に振り込みます。

9. 助成金の使途:助成金は応募用紙記載のとおり使用することを原則とします。

10. 成果の報告:
帰国後2ヶ月以内に、派遣の成果についての報告書及び派遣助成金の使途内訳を提出してください。

●第39回 海外研究者招聘助成候補者申込要領(2025年度)

1. 趣旨:
脳科学研究分野において、独創的テーマに意欲的に取り組んでいる外国人研究者の短期間(3ヶ月以内)の招聘を助成します。但し、2026年4月1日から2027年3月31日の間に招聘するものとします。また、助成金は招聘する受入責任者に交付します。

2. 招聘助成予定額:
1件あたりの助成額は往復の航空運賃を主とし、30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。博士号取得後7年以内(*)の若手研究者が受入責任者となる提案を積極的に支援します。
(*)申込締切日現在。ライフイベントによる中断を考慮しますので、「9. 備考」欄に具体的に記述してください。

3. 申込締切日:2026年1月9日(金)とします。

4. 申込方法:
所定の申込書に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。
申込書は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/kokusai_syouhei.html

5. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。

6. 採否の通知:2026年3月末日までに申込者あて採否を通知します。

7. 助成金の交付:2026年4月1日から必要に応じて受入責任者あて指定口座に振り込みます。

8. 助成金の使途:助成金は申込書記載のとおり使用することを原則とします。

9. 成果の報告:招聘後2ヶ月以内に、招聘の成果報告書及び招聘助成金の使途内訳を提出してください。

応募用紙提出先および連絡先:
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail:shinsei[at]bs-f.jp (応募受付専用)※[at]を@としてください
電話:(03)3273-2565 (直通)

2025-07-03 2026-01-09

1. 趣旨:
脳科学の広い分野における研究に対して助成を行いますが、特に、脳のメカニズムを解明する独創的な研究計画の助成に重点をおきます。研究分野は実験研究のみならず、理論、モデリング研究をも含みます。

2. 助成件数、研究助成額、助成金使用年限および総説の執筆:
原則として、助成件数は17件以下とし助成額は1件80万円から100万円とします。少なくとも30%は女性研究者を採択します。上記以外に、少なくとも2件では、研究室立ち上げ後3年以内(*)の研究者からの提案を、採択にあたって優先的に考慮します。
(*)応募締切日現在。ライフイベントによる中断を考慮しますので、「5. 略歴」欄に具体的に記述してください。
助成金は1年以内に使用することを基本としますが、3年以内の複数年に渡って使用することもできます。その場合は、応募用紙の「複数年使用」欄に使用年数を記入してください。尚、複数年使用の場合も助成金総額は単年度使用の場合と同額です。
また、助成決定者は、助成金交付後1年以内(2027年5月末日まで)に研究テーマに関わる総説を執筆して当財団へ提出することとします。総説の様式等の詳細は、助成決定後に通知します。

3. 応募締切日:2025年10月10日(金)とします。

4. 応募方法:
所定の応募用紙に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。また、応募用紙には研究について問い合わせ可能な所属長の氏名およびメールアドレスを明記してください。尚、日本語以外に英語での記入も可とします。

5. 応募用紙:応募用紙は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/kenjo.html

6. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。

7. 採否の通知:2026年3月末日までに応募者あて採否を通知します。

8. 助成金の交付:
2026年6月末日までに助成決定者の指定口座に振り込みます。(使用年度数にかかわらず一括交付とします。)

9. 助成金の使途:
助成金は応募用紙記載の通り使用することを原則としますが、柔軟な運用にも配慮します。当初の使途を変更する場合は、事前に財団事務局へ届出を提出し承認を得てください。尚、経理報告書を単年度使用の場合は2027年5月末日までに、2年度使用の場合は2028年5月末日までに、3年度使用の場合は2029年5月末日までに提出してください。

10. 成果の報告:
経理報告書提出時に、研究成果報告書を提出してください。また、助成金による研究を専門誌に載せる場合には、「公益財団法人ブレインサイエンス振興財団の助成による。(英文=Brain Science Foundation)」旨を書き添えてください。

応募用紙提出先および連絡先:
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail:shinsei[at]bs-f.jp (応募受付専用)※[at]を@としてください
電話:(03)3273-2565 (直通)

2025-07-03 2025-10-10

1. 趣旨:
生命科学の分野において優れた独創的研究を行っている、当該年度において50歳以下(*)の研究者(2025年4月2日から2026年3月31日までにおいて51歳になった者を含む。国内外を問わない。)に対して塚原仲晃記念賞を贈呈します。
(*)ライフイベントによる研究中断を考慮しますので、「4. 主たる研究者の略歴」欄に具体的に記述してください。

2. 受賞者および褒賞金:
贈呈件数は2件以内とし、各受賞者に賞牌ならびに副賞100万円を贈呈します。そのうち1件は学問分野および社会的な多様性、特にジェンダーバランスを積極的に考慮します。

3. 推薦締切日:2025年10月10日(金)とします。

4. 推薦者:
候補者の業績についてよく知る人。(1推薦者から1件に限ります。)

5. 推薦方法:
所定の推薦書に必要事項を記入のうえ、主要論文リスト(5編以内)及び主要論文のコピーとともに当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。
推薦書は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/tsukahara.html

6. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。

7. 審査結果の通知:2026年3月末日までに推薦者および受賞者あて通知します。

8. 賞牌ならびに副賞の贈呈:詳細は贈呈決定者に対して別途通知します。

応募用紙提出先および連絡先:
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail:shinsei[at]bs-f.jp (応募受付専用)※[at]を@としてください
電話:(03)3273-2565 (直通)

2025-07-03 2025-10-10

1.助成対象者
2025年12月1日から2026年11月30日までに開催される学会・シンポジウム等において、腸内フローラを主体としたバイオサイエンスの分野に係る国際交流を行う研究者を 対象とします。

(1)研究者海外派遣助成:海外で開催される学会等において自己の研究成果を発表する国内在住の研究者(大学院生、学生を除く)

(2)海外研究者招聘助成:国内で開催する学会等において招待講演を行う外国人研究者を招聘する学会等の開催責任者

2.申込資格

(1)研究者海外派遣助成、海外研究者招聘助成ともに、当財団から2023年度または2024年度に助成(研究助成は除く)を受けた研究者・団体・学会は対象外とします。

(2)同一学会等で他の財団から類似の助成金を受けていないことを原則とします。

3.助成金使途

(1)研究者海外派遣助成:学会・シンポジウム等の参加費用(旅費、滞在費、登録費)

(2)海外研究者招聘助成:外国人研究者を招聘する費用(旅費、滞在費)

4.助成額
総額100万円以内、地域別に1件当たりの助成額を決定します。(下記参照)
なお、選考状況により変動する場合もあります。

南米・アフリカ 35万円
欧州・中東・北米(東部)・中米カリブ 30万円
北米(西部)・オセアニア 25万円
中央アジア・南西アジア・インド・ハワイ 20万円
東南アジア・モンゴル・ロシア極東 15万円
中国・韓国・台湾・グァム・サイパン 10万円

5.応募方法

(1)所定の申請書に必要事項を記入のうえ、押印した申請書のPDFファイルをメールにて送付してください。
併せて押印した申請書原本を当財団へ郵送してください。

(2)研究者海外派遣助成の申請にあたっては、申請者の所属機関長の承諾が必要です。
また、申請書には要旨(日本語)ならびに「腸内フローラを主体としたバイオサイエンスの分野」であることを示す資料を添付して下さい。

(3)海外研究者招聘助成の申請にあたっては、開催案内の文書、プログラム等を、また、5編以内で招聘者の原著論文または総説を添付して下さい。

(4)応募時に発表が未確定な場合は、発表証明書類の入手予定日を記入してください。

6.応募期間
派遣助成、招聘助成ともに、2025年4月1日から2025年10月31日までの7ヶ月間とします。(当日消印有効)

7.選考方法
申請書に基づいて、当財団の選考委員会において選考のうえ、財団所定の手続きを経て決定します。なお、申請書類は個人情報保護法を遵守し本選考以外には使用いたしません。
また、申請書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。

8.採否の通知
2025年12月に随時通知いたします。

9.助成金交付
当該学会等の開催1ヶ月前をめどに交付します。

10.報告の義務

(1)助成金受領者は、学会等終了後、1ヶ月以内に所定の報告書(当財団ホームページに掲載)を提出してください。

(2)助成金交付の通知を受けた後に、重要な変更(派遣、招聘のスケジュール変更等)をする場合は文書で報告してください。

(3)助成対象者が学会等に参加されない場合(未開催、オンライン開催となった場合を含む)には受領した金額を速やかに当財団へ返金してください。
振込手数料は受領団体の負担とします。

11.情報公開

(1)助成先の氏名、所属機関、役職、会議名、開催地、開催期間等を財団ホームページに掲載します。

(2)提出された報告書は、当財団が毎年発行する年報に掲載します。

12.個人情報の取り扱い

(1)個人情報は利用目的の範囲内で、かつ業務遂行上必要な限度内で利用します。

(2)法令等の定める場合を除き、事前に本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供いたしません。

13.問い合わせ および 申請書提出先
公益財団法人ヤクルト・バイオサイエンス研究財団 事務局
〒105-8667 東京都港区海岸1-10-30 ウォーターズ竹芝7階
TEL 03-5401-5133
FAX 03-5401-5134
E-mail yakult-bioscience[at]yakult.co.jp ※[at]を@としてください

2025-07-01 2025-10-31

1.助成の趣旨:

本研究助成は、バイオサイエンス分野における有能な若手研究者を見出し、その創造的かつ先駆的研究を支援することを目的とする。

2.助成対象研究領域・課題

(1)M分野 「メディカルサイエンス分野」
医薬・医療への応用を念頭に行う基礎的研究及びヒトを含む哺乳動物等を対象とした生物学的基礎研究

(2)B分野 「バイオテクノロジー分野」
生物材料や生物機能を利用し、物質生産、有用物質探索、汎用技術の開発・応用等を念頭に行う研究

(3)E分野 「環境バイオ分野(奨励研究)」
持続可能な開発目標(SDGs)への貢献が期待される、バイオテクノロジーを活用した環境関連研究のうち基礎的研究

3.助成金額・期間

(1)助成金額

1)M分野及びB分野:1件当たり200万円、27件程度(両分野の比率は応募比率を考慮)

2)E分野:1件当たり100万円、4件程度

 注)選考の結果、優れたテーマには各々100万円を増額(総額300万円/200万円)。

(2)助成期間
2026年4月~2028年3月(2年間)

4.応募資格と推薦者
応募資格は、国内の大学又は公的研究機関に所属する原則※40歳以下(または博士号取得※10年以内)の研究者。※E分野は、各々35歳以下、5年以内。産休・育休・介護・その他疾病等による休業取得者にも年齢制限の延長を認める。なお、学部長等からの推薦を要す。(詳細は、財団HP > 研究助成掲載の「募集要項」参照)。

5.応募方法:財団HPから研究者登録を行い、書類をアップロードする。

6.募集期間:2025年7月1日(火)~ 9月30日(火)

7.選考及び決定:2025年12月開催の選考委員会で選考の上、2026年2月開催の理事会で決定

8.その他

・研究機関又は研究室全体の間接経費・一般管理費(オーバーヘッド)は認めない。

・詳細は、財団HP > 研究助成掲載の「募集要項」「研究助成Q&A」を参照のこと。

9.問合せ先
公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団 事務局
〒194-8533 東京都町田市旭町3-6-6
TEL:042-725-2576 FAX:042-729-4009
E-Mail:zaidan[at]katokinen.or.jp ※[at]を@としてください
財団HP:http://www.katokinen.or.jp/

2025-07-01 2025-09-30

東レ科学振興会より本学会あてに、「東レ科学技術研究助成」候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。
同助成の応募(推薦)に際しましては、本学会の研究助成選考委員会が審査を行います。東レ科学振興会への提出締切(10月10日)の1カ月前を学会締切としておりますので、ご留意ください。

「東レ科学技術研究助成の概要」

対象:国内の研究機関において理学・工学・農学・薬学・医学(除・臨床医学)の分野で自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており、今後の研究の成果が科学技術の進歩、発展に貢献するところが大きいと考えられる若手研究者に研究助成金を贈呈しています。

件数:10件程度(学会推薦枠2件)

内容:総額1億3千万円(1件3千万円程度まで)

分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年9月10日(水)

※学会からの推薦を希望される方は、財団への提出書類(推薦書及び論文リストに*を付した論文)の電子ファイルを、学会事務局宛にご送付ください。別途郵送いただく必要はありません。

詳細:https://www.toray-sf.or.jp/grant/science/application.html

【ご確認ください】
本助成は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は、東レ科学振興会HPにて詳細のご確認と同時に、以下のページを必ずご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

2025-06-24 2025-09-10

東レ科学振興会より本学会あてに、「東レ科学技術賞」候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。
同賞の応募(推薦)に際しましては、本学会の賞推薦委員会が審査を行います。東レ科学振興会への提出締切(10月10日)の1カ月前を学会締切としておりますので、ご留意ください。

「東レ科学技術賞の概要」

表彰対象:理学・工学・農学・薬学・医学(除・臨床医学)の分野で、学術上の業績が顕著な方、学術上重要な発見をした方、効果が大きい重要な発明をした方、あるいは技術上重要な問題を解決して技術の進歩に大きく貢献した方を表彰します。

表彰件数:2件以内(学会推薦枠2件)

表彰内容:賞状、金メダル、副賞500万円を贈呈

分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年9月10日(水)

※学会からの推薦を希望される方は、財団への提出書類(推薦書及び文献リストに*を付した文献)の電子ファイルを、学会事務局宛にご送付ください。別途郵送いただく必要はありません。

詳細:https://www.toray-sf.or.jp/awards/technical/application.html

【ご確認ください】
本賞は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は、東レ科学振興会HPにて詳細のご確認と同時に、以下のページを必ずご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

2025-06-24 2025-09-10

 BME(Bio Medical Engineering)分野における新たな技術、学術、応用分野を開くための基盤を生み出し、かつこれをグローバルに展開できる若手研究者を育成することを目的に、長期大型研究に対して行う助成です。隔年募集。

詳細:https://www.nakatani-foundation.jp/business/longterm/
リーフレットはこちら

対象研究分野:BME(Bio Medical Engineering)分野 ~生命科学と理工学の融合境界領域~

・医療や人々の健康に貢献しうる独創的でイノベーティブなアプロ―チをおこなう研究を対象とします。

・BMEを補足する言葉として、「生命科学と理工学の融合境界領域」と付記しました。
生物学、医学等を生命科学とし、物理学や化学等の応用を工学としたうえで数学やAIなど情報科学も含むことを明確にする意味で工に理を加えて理工学とし、それらが連携した研究領域が対象であることを示す融合境界領域という言葉で表現しました。

・医療の発展や健康の増進を見据えた幅広い研究分野において、基礎から応用まで広く対象とします。

助成内容:年間最大6,000万円を最長5年間(総額3億円)1件

助成対象:国内外の人材交流による先進的な研究や既存の枠を超えた融合的な研究により、将来的に新しい技術や学術・応用分野を拓くための基盤を生み出すとともに次代を担うグローバルに活躍できる若手研究者の育成に資する研究

応募資格:大学およびこれに準ずる研究機関に属する者かつ国内に設立する研究部門の所属する組織の協力が得られる者

応募締切:2025年9月1日(月)

応募方法:下記URLの募集要項等を参照の上、応募サイトに進み、オンライン申請して下さい。
URL:https://www.nakatani-foundation.jp/business/longterm/

問い合わせ:財団ホームページの「お問い合わせ」よりお願いいたします。電話でのお問い合わせは受け付けていません。
URL:https://www.nakatani-foundation.jp/inquiry/
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番1号IHDビル5階
公益財団法人 中谷財団 神戸分室

2025-06-09 2025-09-01

1.設立趣旨
保井コノ賞は、保井コノ博士の日本の大学初の女性理学博士としての生命科学研究への貢献と業績を讃えると共に、女性研究者の活躍を願って設立した賞で、お茶の水女子大学賞の1 つとして位置づけられている。

2. 目的
保井コノ賞は、日本の生物科学の黎明期から革新的な研究を展開するとともに、本学及びその前身校において数多くの女子学生を育てた保井コノ氏の遺志が若い世代に受け継がれることを願い、生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な業績を挙げた女性を顕彰することを目的とする。

3.受賞者の人数
原則として1名

4.受賞対象者
次の(1)、(2)両方を満たす者。

(1) 生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な研究業績を挙げた者。また、生命科学とその関連領域科学の社会的普及活動又は同分野の女性研究者を増大させる活動において、顕著な業績を挙げた者も受賞対象者とする。

(2) 日本国籍を有する者又は日本において高等教育を受けた者。

5.授与
受賞者には、賞状及び副賞の盾を授与する。授賞式は2026年2月17日予定。

6.審査方法
書類審査(書類審査合格者に対して面接審査を行う場合がある。)

7.応募方法
他薦に限る。以下の書類(形式自由)を、推薦者より提出する。

(1) 推薦書
被推薦者の業績タイトル、推薦理由、推薦者の住所、氏名[フリガナ]及びメールアドレスを記載すること。

(2) 被推薦者の履歴書(写真貼付)

(3) 被推薦者の業績一覧(論文(審査の有無別)、著書、招待講演、学会発表、その他に分類すること)主たる業績3点以内に○印を付けること。

(4) 被推薦者の主たる業績を表す資料3点以内

(1)~(4)のPDFファイルを下記のメールアドレスに送ること。
なお、PDFファイルにしがたい資料は郵送による提出も可能。

8.提出締切
2025年 9月 5日(金)(17時必着)

9.その他

(1) 応募書類の提出後、その記載事項を変更することや補充することは認められません。
提出された応募書類の内容が事実と異なる場合、当該応募は無効となります。

(2) 提出された応募書類は返却しません。

(3) お茶の水女子大学は、面接審査のための旅費は負担しません。

(4) 応募書類に虚偽が発見された場合は、授賞後であっても授賞を取消すことがあります。

(5) 応募書類を受領後に確認メールを送付するので、メール送信後3日以上(土日祝、夏季一斉休業期間である8月12日~18日を除く)受領確認のメールが届かない場合には、お問い合わせください。

10.本件に関する問い合わせ・提出先
〒112-8610 東京都文京区大塚2丁目1番1号
国立大学法人お茶の水女子大学 広報・ダイバーシティ推進課 ダイバーシティ推進担当
E-mail: Ocha-Prize[at]cc.ocha.ac.jp ※[at]を@としてください
電話:03-5978-5336

ポスターはこちら

2025-06-02 2025-09-05

JSTでは、2023年度より先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
ASPIREでは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、国際的なトップ研究コミュニティーへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や招へい、トップレベルの国際共同研究を支援しています。
2025年度共同募集におきましては、オランダ科学研究機構(NWO)との協力の下、日蘭共同研究提案募集を以下の通り行います。
詳しくは募集ページをご覧ください。

●募集テーマ:
Unconventional information processing technologies - research collaborations between Japan and the Netherlands
(革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究)

●募集期間:2025年5月12日(月)~9月9日(火)午後2時(日本時間)

●研究分野:半導体・量子分野

●相手国:オランダ

●相手国側配分機関:オランダ科学研究機構(NWO)

●支援規模:1課題あたり最大2.5億円/支援期間(間接経費30パーセントを含む)

●支援期間:最低4年~最大5年

●採択予定数:4課題程度

●詳細情報:https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_nl.html

公募説明会を6月3日に予定しております。
詳細決まりましたら上記HPにてお知らせいたします。

★本件に関するお問い合わせ先
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日蘭公募担当
E-mail:aspire-nl[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2025-05-14 2025-09-09

対象:2022年4月1日~2025年3月31日(2022年度~2024年度)の過去3年間に、理学・工学・医学・薬学・農学等の自然科学の基礎的研究において、新しい領域を開拓する可能性のある優れた博士論文を提出し、博士の学位を取得した研究者で、2025年9月20日現在の年齢が37歳未満の者

研究奨励賞:本賞:賞状及び銅メダル、副賞:50万円。授賞予定件数は40件。

締切(推薦大学からの推薦手続き締切):2025年9月18日(木)(必着)

詳細(井上科学振興財団ウェブサイト):https://www.inoue-zaidan.or.jp/f-02.html

2025-04-16 2025-09-18

詳細:https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_international2025/

国立大学法人熊本大学発生医学研究所(IMEG)は、文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点として、IMEGの先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究の公募を行い、「共同研究支援」、「導入研究支援」の2種類の支援を行っています。当拠点が積み重ねてきた「発生医学」研究の知識・技術・資源を活用し、我が国と他国との間の国際共同研究の推進に資することを目的として、2019年度より「国際共同研究・共同利用支援」制度を導入しました。本制度は、海外研究機関に所属する研究者がIMEGのホスト研究者と行う共同研究に特化した支援で、IMEGの各種研究施設やバイオリソースを活用した共同研究を公募します。
以下の共同研究形式を支援します。
[I] Visitors Program: 申請者・共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する。
[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する。
なお、当拠点の研究/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

1. 共同研究公募領域
本プログラムでは、IMEGの以下の分野のPI(ホスト研究者)との共同研究を支援する。

(1)発生制御領域
細胞医学分野
損傷修復分野
染色体制御分野
ゲノム神経学分野

(2)幹細胞領域
多能性幹細胞分野
組織幹細胞分野
幹細胞誘導分野
胎盤発生分野

(3)器官構築領域
脳発生分野
腎臓発生分野
生殖発生分野
筋発生再生分野

各研究分野のPI・研究の概要等は、以下のURLをご覧ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/en/ (発生医学研究所ホームページ)

2. 支援プログラム内容

[I] Visitors Program: 申請者・共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する

[Type A] 国外旅費(International round-trip airfare)を含む場合
申請者もしくは申請書に記載されている共同申請者(co-applicant)が、共同研究実施のために海外から来所、滞在し、共同研究を実施する。ホスト研究者と研究代表者の密接な共同研究であることが重視される。来日の主要目的がIMEGへの来所であることが必須である。

[Type B] 他財源により国外旅費がまかなわれる場合
別用務・私事による来日を含めて、他財源により国外旅費がまかなわれる場合、来所に必要な国内旅費、滞在費、あるいは来所時に使用する消耗品・機器解析費を支援する。共同研究あるいは学術交流を目的とする多様な形態の来所を支援する。

[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する
申請者とホスト研究者の密接な共同研究関係のもと、申請者が依頼し、ホスト研究者がIMEGのバイオリソースを用いて解析を実施する。申請者の来所は必要としない。研究課題内容は、申請者・ホスト研究者がともに十分に貢献する共同研究であることが重視される。

3. 申請資格・要件

・2025年4月1日の時点で、国外の研究機関等に所属する教員又は研究者で、本研究所教員との間で共同研究を行うものであること。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

・同じあるいは類似のテーマでの継続申請については、審査に際して前年度の関連課題の報告書を参照する場合があります。

*海外日本人研究者の方:来日時に他用務・私事が含まれる場合は、「Visitors Program type-B」プログラムをご考慮ください。「Visitors Program type-A」を申請される場合は、申請内容にくわえて渡航目的および来所の必要性・妥当性が精査されます。また、採択数が制限される場合があります。

*熊本大学関係者(客員教員を含む)は対象外です。

4. 研究期間
2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間

5. 所要経費

[Visitors Program type-A]
国外旅費、国内旅費、滞在費、消耗品・機器解析費をあわせ、原則50万円を上限に支援します。(消耗品・機器解析費として使用できる上限は20万円までとします。それ以上の費用はホスト研究者の負担となります。)国外旅費の主要な渡航目的(本務)が来所であることが必須です。

[Visitors Program type-B]
国内旅費・滞在費について10万円を上限に支援します。また、必要な場合は、本研究所に設置されている共通機器を用いた解析費用について、原則10万円以下まで旅費に加算して支援可能です。

[Bio-resource Program]
消耗品・機器解析費をあわせ、20万円を上限に支援します。

*旅費の計算は、「国立大学法人熊本大学旅費規則」に基づき行います。

*旅費は、共同研究、セミナー等のための来所に要する費用に限ります。

*来所に引き続いて私事旅行を行う場合の経費は、来所者のご負担になるとともに、渡航目的および来所の必要性・妥当性についても審査します。また、私事旅行期間が来所期間より長い場合は、往復旅費は支給しません。

*消耗品・機器解析費は、所内で使用するものに限ります(本研究所の受入分野host laboratoryが共同研究のために使用する費用も含めることができます。)。

6. 申請方法

(1)共同研究を希望される方は、ホスト研究者と研究内容、共同研究におけるお互いの役割、研究経費等について事前に打合せを行った上、申請してください。機器解析費用の超過分はホスト研究者へ請求するので、必ずホスト研究者の承認を得てください。

(2)以下の申請書をPDF 形式に変換して、ホスト研究者を通じてご提出ください。
<<提出書類>>

・2025年熊本大学発生医学研究所国際共同研究支援申請書
Form 4 (MS Word)
[I-A] Visitors Program type-A(国外旅費を含む場合)
[II] Bio-resource Program(IMEGのバイオリソースを用いた共同研究)
Form 5 (MS Word)
[I-B] Visitors Program type-B(国外旅費を含まない場合)

7. 申請書提出期限

・1回目:2025年 1月24日(金)必着

・2回目:2025年 5月23日(金)必着

・3回目:2025年 8月29日(金)必着

・4回目:2025年10月31日(金)必着

※申請書を受理したことはホスト研究者を通じて連絡します。

※予定された採択数・予算枠に達しましたら2回目以降の募集を実施しないことがあります。

8. 申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム (総務担当)
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp(*を@に替えてください)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638

9. 採否
発生医学研究所運営協議会において審議し、決定後、ホスト研究者を通じて通知いたします。

10. 共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、2026年4月10日(金)までに、ホスト研究者を通じて「8.申請書提出先」へ提出していただきます。なお、報告書のフォーマットについては、採択通知にあわせてお送りします。

11.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーを「8.申請書提出先」へご報告ください。 また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。
Supported by the Program of the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine and High Depth Omics, IMEG, Kumamoto University

12. 知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、IMEGの研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、IMEGと別途協議していただきます。

2024-12-05 2025-10-31

詳細:https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo2025kobo/#1

国立大学法人熊本大学発生医学研究所は、これまで蓄積した研究成果、研究技術と解析技術、関連情報を開放し、共同利用・共同研究拠点として活動しています。この度、令和7年度において、本研究所の先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究を目的とした導入研究支援を募集します。募集は4回に分けて行います。
採択された方は、受入研究室と同等の立場で共通機器を使用することができます。質量分析装置(Thermo Fisher Q-Exactive)、高速シークエンサー(Illumina NextSeq)、InCell Analyzer、セルソーター (FACSAriaIII)などが整備されています。これら共通機器を用いた解析費用は研究費支援の中から支払いが可能です。なお、支援額を超えた解析費用については受入教員に請求されるため、受入教員の事前承認が必要です。
共通機器の使用等に関しては、以下のURLを参照し、受入教員と綿密にご相談の上、申請下さい。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/yoyaku/ (共通機器使用予約システム)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/lila/ (リエゾンラボ研究推進施設)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/mass/ (質量分析支援)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/seq_high/ (高速シークエンサー解析支援、シングルセル解析支援)

なお、当拠点の研究費/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

1.導入研究支援公募領域

(1)発生制御領域
発生・再生現象の機構およびヒト疾患の発症・防御機構を分子・細胞・組織レベルの観点から解明することを目指すもの。エピジェネティクス、AAAファミリー等のタンパク質機能、細胞コミュニケーション機構、DNA損傷修復機構など。

(2)幹細胞領域
ES細胞・iPS細胞・組織幹細胞等の制御機構解明を再生医学に展開することを目指すもの。各種幹細胞の操作、分化制御機構、分化細胞の機能など。

(3)器官構築領域
3次元構造をもつ器官の形成を制御する基本原理の解明を目指すもの。遺伝子改変マウス等のモデル生物を駆使した組織及び器官の構築機構など。 複数の領域にまたがるような学際的課題についても考慮します。

2.申請資格
令和7年4月1日の時点で、大学・研究機関の教員又は研究者である者。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

3.支援期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間

4.所要経費
20万円を上限として共同研究に必要な経費を支援します。旅費は、共同研究、セミナー等のために来所に要する費用に限ります。来所して共同研究を行う可能性がある共同研究者(大学院生等を含む。)の旅費も計上可能です。また、本研究所の受入分野が共同研究のために使用する費用も含めることができます。なお、新型コロナウイルス感染症の影響により来所が困難である場合は、オンラインによる遠隔での共同研究を進めることを可能とします。その場合は受入教員と協議の上、研究を進めてください。

5.申請方法
共同研究を希望される方は、本研究所の受入教員と事前に打合せを行った上、申請してください。
申請書(様式3)はPDF形式に変換した上で、メールに添付してご提出ください。その際、メールの表題を「発生医学研究所共同研究申請(応募者の氏名)」としてください。
<<提出書類>>

・令和7年度熊本大学発生医学研究所導入研究支援申請書(様式3)
MS WORD形式

6.申請書提出期限

提出期限 1回目:令和7年 1月24日(金)必着
2回目:令和7年 5月23日(金)必着
3回目:令和7年 8月29日(金)必着
4回目:令和7年10月31日(金)必着

※提出いただいた申請書は返却しませんので、あらかじめご了承ください。

※申請書を受理したことをE-mailで連絡します。申請書の送信後、1週間を過ぎても受理メールが届かない場合は「7.申請書提出先」にご連絡ください。

7.申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム (総務担当)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp
(*を@に替えてください)

8.採否
発生医学研究所運営協議会において審議後、申請者へ通知いたします。
採択された課題については、共同研究拠点のホームページに掲載(研究代表者氏名・研究代表者所属機関名・研究題目)しますので、あらかじめご了承ください。

9.共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、令和8年4月10日(金)までに、「7.申請書提出先」へ提出していただきます。報告書のフォーマットは、採択通知にあわせて、研究代表者にお送りします。

10.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーをE-mailに添付して「7.申請書提出先」へご報告ください。
また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。
Supported by the Program of the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine and High Depth Omics, IMEG, Kumamoto University

11.知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、本研究所の教員や研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、当研究所と別途協議していただきます。

過去の採択課題はこちら

2024-12-05 2025-10-31