その他

  • 並び替え
  • 折りたたみ
  • 日付
掲載日終了日

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和8年度の研究提案を令和7年8月より募集する予定です。

【募集期間】 令和7年8月下旬~令和7年10月下旬予定

※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします
トップページ:https://www.jst.go.jp/global/
公募ページ:https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。
SATREPSはODAとの連携事業です。相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
技術協力要請書の受付は令和7年6月末頃に開始予定です。
また、提出期限は日本側公募締切(10月下旬予定)より早く、10月14日(火)を予定しています。
相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。
相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関とお早めに相談されることをお勧めします。

■公募概要(予定)

*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和8年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災
(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。
感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00109.html)をご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)
JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費 上限3億円/5年間、上限2.4億円/4年間、上限1.8億円/3年間

■公募説明会
令和7年8月25日(月)14:00~16:00に公募説明会の実施を予定しております。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。参加方法等の詳細は、決まり次第公式サイトでお知らせいたします。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ
e-mail:global(at)jst.go.jp ※メール送信時、(at)は@に置き換えて下さい。
電話:03-5214-8085
担当:土屋、森本

2025-06-16 2025-09-30

日本バイオインフォマティクス学会では、2025年度バイオインフォマティクス技術者認定試験を以下の要領で開催します。本年度も年2回開催いたします。

※第一回試験の受験申込受付期間は2025年4月14日(月)~2025年6月12日(木)です。

合格者は合格特典「2026年度JSBi学会入会金免除および年度会費無料」をお申し込みいただけます。
すでにJSBi会員となられている方にも合格特典が適用されます。
詳しくはJSBi認定試験ホームページ(https://www.jsbi.org/activity/nintei/2025)をご覧ください。

※本年度は申込み終了時期が早くなっております。都道府県によっては会場数の関係で早い時期に満席となってしまう場合がありますのでお早めのお申し込みをお勧めいたします。申し込み後のキャンセルはできませんが、日時の変更は何度でも可能です。

主催:日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)

後援:文部科学省、科学技術振興機構(JST)

協賛:情報計算化学生物学会(CBI)、情報処理学会 バイオ情報学研究会、生物科学学会連合、日本ゲノム微生物学会、日本プロテオーム学会(五十音順)

1 認定試験の概要
ゲノム解析によって大量のデータが生み出される時代になり、バイオインフォマティクス(bioinformatics)は急速に発展してきました。
生命科学と情報科学の知識をバランス良く身につけた技術者・研究者などの需要が急速に拡大していますが、2000年代前半にかけてバイオインフォマティクス人材の育成は一時活発化したものの、現在まで継続的に取り組まれている事業は少ないのが現状です。
本認定試験は、合格者が基礎から先端までの基本知識を有し、関連業務への適性が一定レベルに達した人材であることを示せるよう作られています。 Society 5.0においてもバイオインフォマティクスは医療・ヘルスケアITと密接に関連する重要技術とされ、産業界では、バイオインフォマティクス関連業務の入札や雇用で当該試験の合格が要件となっていたり、社員の育成を重視する企業に利用されています。
また、当試験は学生や一般の方がバイオインフォマティクスを勉強する際の指針となるように設計されており、リカレントを含む教育の入り口としても機能しています。
当学会としては、国家資格化などによりこれらの効果を強化することが目標の一つです。
本年度も年2回の開催となり、それぞれの試験実施期間も長くなっております。
多くの方の受験をお待ちしております。

※本年度は申込み終了時期が早くなっております。都道府県によっては会場数の関係で早い時期に満席となってしまう場合がありますのでお早めのお申し込みをお勧めいたします。申し込み後のキャンセルはできませんが、日時の変更は何度でも可能です。

2 試験日・試験地・受験資格・受験料

試験日:

(第一回)テストセンター会場 2025年7月12日(土)~2025年8月10日(日)
沖縄準会場     未定(決定次第HPにてご案内いたします)

(第二回)テストセンター会場 2025年11月8日(土)~2025年12月7日(日)
沖縄準会場     未定(決定後、認定試験HPに掲載します)

試験地:指定登録テストセンター(受験可能なテストセンター一覧は申込専用サイトでご確認いただけます)/ 沖縄準会場(沖縄高専)

受験資格:受験資格は問いません

受験料:6,000円(税込)

※団体受験等割引はありませんが、団体受験時の受験料を学校/企業が全額/一部負担される場合のお支払い方法など、対応させていただきます。事務局までご相談下さい。

3 試験方法
分子生物学・情報科学・バイオインフォマティクスの各分野における基礎的な知識と理解度を測ります。
試験時間 : 120分
解答方法 : 4者択一式
問題数 : 60問

4 受験申し込み

詳しくは、JSBi認定試験ホームページをご覧下さい。

https://www.jsbi.org/activity/nintei/
https://www.jsbi.org/activity/nintei/2025(今年度 受験情報ページ)

第一回試験の受験申込受付期間は2025年4月14日(月)~2025年6月12日(木)です。

※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。

5 お問い合わせ
日本バイオインフォマティクス学会認定試験事務局
〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
東京大学医科学研究所 機能解析イン・シリコ分野内
E-mail : nintei[at]mail.jsbi.org ※[at]を@としてください

2025-05-09 2025-12-07

上原財団主催で4月23日(水)に開催されました第5回海外留学オンラインセミナーが上原財団YouTubeチャンネルにて公開されました。

第5回は、テーマを「ライフイベントと研究留学~研究と臨床の両立~」として、様々なライフイベントと研究留学(研究と臨床)を両立され、現在もご活躍中の先生方がご司会・アドバイザーとなり開催されました。
留学への準備・研究中の心構え・必要なスキル等が具体的にわかり、大変参考になる内容となっております。
当日視聴できなかった方やこれから海外留学を考えられている皆様、ぜひご視聴下さい。

\第5回海外留学オンラインセミナー(YouTube公開)/
視聴リンク:https://www.youtube.com/@ueharazaidan55/featured
または、上原財団ホームページhttps://www.ueharazaidan.or.jp/
*公式SNS YouTubeロゴをクリックください。

2025-05-02 2025-08-02

(文部科学省)遺伝子組換え技術等専門委員会の開催日程(R7年度上半期)

遺伝子組換え生物等の第二種使用等に当たっては、省令に定められた拡散防止措置を執ること(カルタヘナ法第12条)、又は、あらかじめ主務大臣の確認を受けた拡散防止措置を執ること(同法第13条)、とされています。
文部科学省は、主務大臣の確認が必要なものとして、拡散防止措置の確認申請があった場合には、遺伝子組換え生物等の特性及び使用等の態様等の観点から科学技術・学術審議会 生命倫理・安全部会 遺伝子組換え技術等専門委員会から意見を聴取し、その結果を踏まえ、文部科学大臣が遺伝子組換え生物等の使用等をする間に執るべき拡散防止措置の有効性の確認を行っています。
今般、令和7年度上半期の委員会の開催予定日程が決まりましたのでお知らせします。

〇令和7年度上半期(9月まで)の遺伝子組換え技術等専門委員会は、以下日程で開催予定です。

・第158回:令和7年5月27日(火)

・第159回:令和7年7月16日(水)

・第160回:令和7年9月26日(金)

※委員会で審議を行う前に文部科学省にて申請書案の確認を行い、必要に応じて記載内容の修正依頼を行いますので、大臣確認申請については、十分な余裕をもって提出してください。

〇過去に委員会の審議を経て文部科学大臣が確認した確認申請は、以下リンク先ページよりご確認いただけます。(過去に確認した申請と類似する申請は、委員会での審議を要さず確認を行っています。)
https://www.mext.go.jp/a_menu/lifescience/bioethics/mext_02726.html

お問い合わせ先
文部科学省研究振興局ライフサイエンス課
生命倫理・安全対策室
E-mail:kumikae[at]mext.go.jp ※[at]を@としてください

2025-04-16 2025-09-26