生命科学教育の取り組み
出前授業(高校などへの講師派遣)
日本分子生物学会は、1万数千名の会員を擁する日本でも最大規模の学会で、その広い間口を活かし生物学分野の講義や実習などを希望される高校などを対象に講師(会員)を派遣しています。
全国どこでも無料で実施しておりますので、派遣を希望される高校は以下の情報を事務局までメールでお知らせ下さい。分野や実施形態に適した講師を派遣します。高校教諭研修会や高等学校文化連盟への派遣実績もあります。
メール送信先
日本分子生物学会事務局 生命科学教育担当
E-mail:education@mbsj.jp
※件名を 「講師派遣希望」 としてください。
※上記は出前授業などの生命科学教育事業に関する専用アドレスです。
お知らせいただきたい情報
- 派遣先 :高校名と連絡先(住所、電話番号、メールアドレス、ご担当者の氏名)
- 派遣内容:分野や実施形態(分子生物学全般あるいは特定の分野、理系のキャリアに関する講義ほか、実験・実習など)
- 派遣日時:ご希望の時期や候補日など
出前授業で最近実施したテーマ
- DNA複製とPCRの仕組み(PCRと電気泳動によるコメの品種推定)
- 英語による分子生物学講座
- 動物の形態形成の分子生物学(講義+実体顕微鏡を使った実習)
- ムシが運ぶ病気とそのリスク
- 可視化と定量を考える
- ゲノム編集の基礎と応用
- ゲノム・遺伝子が生み出すヒトの姿と可能性
- 脳の神経細胞新生メカニズムとその役割
- 発表の技術(順序立てた話し方、人に聞かせる方法など)
これまでの実績
(2025年12月現在、実施順)
*はオンライン開催
2025年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 栃木県立真岡北陵高等学校 | 42名 | 谷内 一郎(理化学研究所生命医科学研究センター) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 42名 | 片桐 岳信(埼玉医科大学医学部) |
| • 大阪府立北千里高等学校 | 48名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 新潟県立村上中等教育学校* | 28名 | 阿川 泰夫(近畿大学水産研究所) |
| • 北海道苫小牧東高等学校 | 28名 | 中山 恒(旭川医科大学医学部) |
| • 星野高等学校 | 176名 | 片山 量平(がん研究会がん化学療法センター) |
| • 横浜創英中学校・高等学校 | 21名 | 米田 竜馬(埼玉医科大学医学部) |
| • 横浜創英中学校・高等学校 | 23名 | 米田 竜馬(埼玉医科大学医学部) |
| • 横浜創英中学校・高等学校 | 22名 | 米田 竜馬(埼玉医科大学医学部) |
| • 横浜創英中学校・高等学校 | 22名 | 植松 崇之(北里大学大村智記念研究所) |
| • 横浜創英中学校・高等学校 | 22名 | 植松 崇之(北里大学大村智記念研究所) |
| • 和歌山県立向陽高等学校 | 15名 | 林 紗千子(兵庫県立大学大学院理学研究科) |
| • 大阪府立天王寺高等学校 | 14名 | 田鍬 修平(大阪大学感染症総合教育研究拠点) |
| • 茨城県立下館第一高等学校 | 14名 | 伊藤 拓宏(理化学研究所生命医科学研究センター) |
| • 大阪府立北千里高等学校 | 20名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 群馬県立前橋高等学校 | 47名 | 清水 秀幸(東京科学大学M&Dデータ科学センター) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 25名 | 佐藤 叔史(熊本大学大学院生命科学研究部) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 26名 | 三原田賢一(熊本大学国際先端医学研究機構) |
| • 静岡聖光学院高等学校 | 16名 | 工樂 樹洋(国立遺伝学研究所ゲノム・進化研究系) |
| • 鳥取県立米子東高等学校 | 34名 | 林 茂生(理化学研究所生命機能科学研究センター) |
| • お茶の水女子大学附属高等学校 | 15名 | 川﨑 一輝(東洋大学大学院生命科学研究科) |
| • 三重県立四日市高等学校 | 37名 | 石黒 澄衞(名古屋大学大学院生命農学研究科) |
| • お茶の水女子大学附属高等学校 | 15名 | 川﨑 一輝(東洋大学大学院生命科学研究科) |
| • 大阪教育大学附属平野小学校* | 34名 | 森本 雄祐(九州工業大学大学院情報工学研究院) |
| • 石川県高等学校文化連盟自然科学専門部 | 46名 | 青井三千代(神戸大学大学院医学研究科) |
| • 淳心学院高等学校 | 18名 | 上野 勝(広島大学大学院先端物質科学研究科) |
| • 富山県立高岡高等学校 | 42名 | 古川 敦(金沢大学医薬保健研究域) |
| • 三重県立神戸高等学校 | 179名 | 前田 明(藤田医科大学腫瘍医学研究センター) |
| • 淳心学院高等学校 | 10名 | 青戸 一司(広島大学大学院医系科学研究科) |
| • 北海道旭川東高等学校 | 53名 | 橋本 理尋(旭川医科大学医学部) |
2024年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 東京都立日比谷高等学校 | 25名 | 稲田 利文(東京大学医科学研究所) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 28名 | 清水 秀幸(東京医科歯科大学M&Dデータ科学センター) |
| • 横浜創英高等学校 | 10名 | 原 孝彦(東京都医学総合研究所) |
| • 四天王寺中学校・高等学校 | 23名 | 住吉 麻実(関西医科大学附属生命医学研究所) |
| • 大阪府立天王寺高等学校 | 46名 | 上村 修平(大阪大学大学院医学系研究科) |
| • 大阪府立天王寺高等学校 | 46名 | 川根 公樹(京都産業大学生命科学部) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 26名 | 川原 敦雄(山梨大学大学院総合研究部) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 24名 | 山田 源(和歌山県立医科大学医学部) |
| • 鳥取県立米子東高等学校 | 43名 | 上野 勝(広島大学大学院統合生命科学研究科) |
| • 東京都立調布北高等学校 | 249名 | 権藤 洋一(東海大学医学部) |
| • 和歌山県立向陽高等学校 | 42名 | 林 紗千子(兵庫県立大学大学院理学研究科) |
| • 淳心学院高等学校 | 23名 | 杉山 紀之(大阪医科薬科大学医学部) |
| • 順天中学校・高等学校 | 18名 | 千葉のどか(東京科学大学生命理工学院) |
| • 大谷高等学校 | 62名 | 石谷 太(大阪大学微生物病研究所) |
| • 愛知県立明和高等学校 | 32名 | 野間健太郎(名古屋大学大学院理学研究科) |
| • 飛鳥未来高等学校 池袋キャンパス | 41名 | 小林(石原)美栄(慶應義塾大学医学部) |
| ∘ 群馬県高等学校教育研究会生物部会 | 40名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
2023年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 東京都立日比谷高等学校 | 30名 | 嘉糠 洋陸(東京慈恵会医科大学医学部) |
| • 香川県立観音寺第一高等学校 | 68名 | 岩﨑 博史(東京工業大学科学技術創成研究院) |
| • 甲南女子高等学校 | 18名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 茨城県立竜ケ崎第一高等学校 | 36名 | 山田 雅己(福井大学医学系部門医学領域) |
| • 栃木県立真岡北陵高等学校 | 39名 | 佐野 健一(日本工業大学基幹工学部) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 26名 | 田仲 哲也(鹿児島大学共同獣医学部) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 54名 | 吉村 昭彦(慶應義塾大学医学部) |
| • 順天高等学校 | 14名 | 後藤由季子(東京大学大学院薬学系研究科) |
| • 東京都立調布北高等学校 | 244名 | 権藤 洋一(東海大学医学部) |
2022年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 香川県立観音寺第一高等学校* | 73名 | 栗林 太(川崎医科大学) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 28名 | 上野 勝(広島大学大学院先端物質科学研究科) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 30名 | 嘉糠 洋陸(東京慈恵会医科大学医学部) |
| • 大谷高等学校 | 45名 | 小島 裕正(大阪公立大学大学院医学研究科) |
| • 神奈川県立厚木高等学校 | 19名 | 藤山秋佐夫(国立遺伝学研究所先端ゲノミクス推進センター) |
| • 大谷中学校・高等学校 | 26名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 高槻中学校・高等学校 | 12名 | 横倉 隆和(沖縄科学技術大学院大学) |
2021年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 香川県立観音寺第一高等学校* | 70名 | 原 孝彦(東京都医学総合研究所) |
| • 熊本県立宇土高等学校* | 25名 | 島貫 瑞樹(沖縄科学技術大学院大学) |
| • 熊本県立宇土高等学校* | 35名 | 松田 達志(関西医科大学附属生命医学研究所) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 23名 | 権藤 洋一(東海大学医学部) |
2020年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 香川県立観音寺第一高等学校 | 35名 | 菅野 雅元(広島大学大学院医歯薬保健学研究院) |
| • 香川県立観音寺第一高等学校 | 34名 | 菅野 雅元(広島大学大学院医歯薬保健学研究院) |
| • 東海大学付属高輪台高等学校 | 49名 | 稲田 利文(東北大学大学院薬学研究科) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 35名 | 権藤 洋一(東海大学医学部) |
2019年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 香川県立観音寺第一高等学校 | 67名 | 上原 啓史(長浜バイオ大学高大連携事業推進室) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 18名 | 海老原 充(関東学院大学理工学部) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 15名 | 田邊思帆里(国立医薬品食品衛生研究所) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 16名 | 権藤 洋一(東海大学医学部) |
| • 神奈川県立厚木高等学校 | 18名 | 下池 貴志(国立感染症研究所) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 23名 | 古野 伸明(広島大学大学院理学研究科附属両生類研究施設) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 25名 | 本間 貴之(京都大学物質-細胞統合システム拠点) |
| • 大阪国際大和田高等学校 | 65名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 大阪府立四條畷高等学校 | 375名 | 宮田 信吾(近畿大学東洋医学研究所) |
| • 山梨英和高等学校 | 13名 | 松崎ゆり子(慶應義塾大学医学部) |
| • 沼津工業高等専門学校 | 40名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 立命館守山高等学校 | 9名 | 苅田 修一(三重大学大学院生物資源学研究科) |
| • 福島県立会津学鳳中学校・高等学校 | 177名 | 佐野 和美(帝京大学理工学部) |
2018年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 高槻中学校・高等学校 | 14名 | 下池 貴志(国立感染症研究所) |
| • 愛知県立刈谷高等学校 | 54名 | 駒野 淳(国立病院機構名古屋医療センター) |
| • 沼津工業高等専門学校 | 46名 | 大原 裕也(静岡県立大学食品栄養科学部) |
| • 宮崎県立宮崎工業高等学校 | 41名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 神奈川県立厚木高等学校 | 17名 | 大久保 直(北里大学医学部) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 19名 | 胡桃坂仁志(東京大学定量生命科学研究所) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 18名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 16名 | 原 孝彦(東京都医学総合研究所) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 24名 | 北川 孝雄(山口大学大学院医学系研究科) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 26名 | 四方 雅仁(農業・食品産業技術総合研究機構) |
| • 茨城県立並木中等教育学校 | 35名 | 原 孝彦(東京都医学総合研究所) |
| • 福岡県立八幡高等学校 | 46名 | 高田 幸(熊本大学発生医学研究所) |
| • 福岡県立八幡高等学校 | 20名 | 石黒啓一郎(熊本大学発生医学研究所) |
| • 大阪府立天王寺高等学校 | 90名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 荒川区立第三中学校 | 37名 | 山口 良考(国際医療福祉大学成田保健医療学部) |
| • 福岡県立東筑高等学校 | 124名 | 北川 孝雄(山口大学大学院医学系研究科) |
| • 東海大学付属高輪台高等学校 | 42名 | 海老原 充(関東学院大学理工学部) |
2017年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 宮城県仙台第三高等学校 | 84名 | 東谷 篤志(東北大学大学院生命科学研究科) |
| • 大阪府立枚方高等学校 | 39名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 30名 | 石黒啓一郎(熊本大学発生医学研究所) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 25名 | 権藤 洋一(理化学研究所バイオリソースセンター) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 22名 | 田邊思帆里(国立医薬品食品衛生研究所) |
| • 香川県立観音寺第一高等学校 | 67名 | 原 孝彦(東京都医学総合研究所) |
| • 茨城県立並木中等教育学校 | 34名 | 権藤 洋一(理化学研究所バイオリソースセンター) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 31名 | 中村 輝(熊本大学発生医学研究所) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 36名 | 續 輝久(福岡歯科大学先端科学研究センター) |
| • 淳心学院中学校・高等学校 | 265名 | 松田 達志(関西医科大学附属生命医学研究所) |
| • 徳島文理中学校・高等学校 | 142名 | 本間 貴之(京都大学物質-細胞統合システム拠点) |
| • 三重県立津西高等学校 | 105名 | 宮田 信吾(近畿大学東洋医学研究所) |
| • 東海大学付属高輪台高等学校 | 46名 | 権藤 洋一(理化学研究所バイオリソースセンター) |
| ∘ 栃木県総合教育センター | 19名 | 権藤 洋一(理化学研究所バイオリソースセンター) |
2016年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 東海大学付属静岡翔洋高等学校 | 30名 | 簗瀬 澄乃(大東文化大学スポーツ・健康科学部) |
| • 大阪府立枚方高等学校 | 52名 | 松田 達志(関西医科大学附属生命医学研究所) |
| • 福岡県立八幡高等学校 | 23名 | 大川 恭行(九州大学生体防御医学研究所) |
| • 神奈川県立光陵高等学校 | 12名 | 木賀 大介(早稲田大学先進理工学部) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 27名 | 柴田 武彦(首都大学東京大学院理工学研究科) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 23名 | 谷内 一郎(理化学研究所統合生命医科学研究センター) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 20名 | 原 孝彦(東京都医学総合研究所) |
| • 茨城県立並木中等教育学校 | 31名 | 山口 良考(国際医療福祉大学成田保険医療学部) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 38名 | 原 孝彦(東京都医学総合研究所) |
| • 宮城県仙台第三高等学校 | 174名 | 中川 誠人(京都大学iPS細胞研究所) |
| • 香川県立観音寺第一高等学校 | 66名 | 藤原 滋樹(高知大学理学部) |
| • 長野県屋代高等学校 | 43名 | 山岸 明彦(東京薬科大学生命科学部) |
| • 長野県屋代高等学校附属中学校 | 82名 | 山岸 明彦(東京薬科大学生命科学部) |
| • 東海大学付属高輪台高等学校 | 54名 | 権藤 洋一(理化学研究所バイオリソースセンター) |
2015年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 埼玉県立越谷北高等学校 | 85名 | 佐野 健一(日本工業大学創造システム工学科) |
| • 大阪府立枚方高等学校 | 66名 | 村田 成範(武庫川女子大学薬学部) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 26名 | 黒柳 秀人(東京医科歯科大学難治疾患研究所) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 29名 | 名川 文清(東京大学大学院理学系研究科) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 27名 | 広田 亨(がん研究会がん研究所) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 27名 | 近藤 直英(名古屋大学医学部) |
| • 福岡県立明善高等学校 | 42名 | 竹内 隆(鳥取大学医学部) |
| • 福井県立若狭高等学校 | 27名 | 村井 耕二(福井県立大学生物資源学部) |
| • 法政大学女子高等学校 | 18名 | 権藤 洋一(理化学研究所バイオリソースセンター) |
| • 東京都立戸山高等学校 | 29名 | 権藤 洋一(理化学研究所バイオリソースセンター) |
2014年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 東京都立稔ヶ丘高等学校 | 26名 | 須藤 裕子(東レ株式会社先端融合研究所) |
| • 鈴峯女子高等学校 | 33名 | 中西 徹(就実大学薬学部) |
| • 東京都立稔ヶ丘高等学校 | 19名 | 柴田 武彦(理化学研究所) |
| • 法政大学女子高等学校 | 7名 | 田邊思帆里(国立医薬品食品衛生研究所) |
| • 大阪府立枚方高等学校 | 58名 | 駒野 淳(国立病院機構名古屋医療センター) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 41名 | 鈴木 崇之(東京工業大学大学院生命理工学研究科) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 36名 | 谷内 一郎(理化学研究所統合生命医科学研究センター) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 33名 | 原 孝彦(東京都医学総合研究所) |
| • 熊本県立熊本北高等学校 | 14名 | 荒木 正健(熊本大学生命資源研究・支援センター) |
| • 熊本県立熊本北高等学校 | 14名 | 荒木 正健(熊本大学生命資源研究・支援センター) |
| • 横浜女学院高等学校 | 46名 | 坂本 泰一(千葉工業大学工学部) |
| • 福岡県立東筑高等学校 | 138名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 大阪府立生野高等学校 | 47名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 熊本県立宇土高等学校 | 28名 | 菅野 雅元(広島大学大学院医歯薬保健学研究院) |
| • 神奈川県立神奈川総合高等学校 | 21名 | 松崎ゆり子(慶應義塾大学医学部先端医科学研究所) |
2013年
| 派遣先 | 参加人数 | 講師氏名(所属機関) |
|---|---|---|
| • 大阪府立枚方高等学校 | 59名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 大阪府立枚方高等学校 | 57名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 東京都立井草高等学校 | 37名 | 末次 志郎(東京大学分子細胞生物学研究所) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 23名 | 正井 久雄(東京都医学総合研究所) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 22名 | 中村 哲也(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科) |
| • 東京都立日比谷高等学校 | 23名 | 谷内 一郎(理化学研究所統合生命医科学研究センター) |
| • 大阪府立生野高等学校 | 30名 | 篠原 彰(大阪大学蛋白質研究所) |
| • 啓明学院中学校・高等学校 | 12名 | 本間 貴之(Imperial College London) |
| ∘ 東京都生物教育研究会 第1・第2支部合同研修会 | 22名 | 小嶋 徹也(東京大学大学院新領域創成科学研究科) |
派遣先からお寄せいただいたコメント(抜粋)
先生方より
- このような機会を無償で実施してくださることに感謝しています。大学の専門の先生に、高校に来ていただき直接講義を聞けることは、生徒にとってもよい経験ですし勉強にもなると思います。今後もこのような事業を続けていただきたいと思います。また機会があったら是非とも活用ささせていただきたいと考えております。
- 高校生に対して、大学の先生が講義いただけることは非常にありがたいことです。特に分子生物学分野は日進月歩で、少し勉強をさぼっているとついていけない内容が教科書に出てくるありさまで、生物の教師は大変な日々を送っています。
- 初めての経験でしたが、大変有意義な行事となりました。今後も続けて頂きたいと思いますし、このような最先端の内容は我々高校教員では指導しにくい状況です。ありがとうございました。
- 高校ではなかなか行えない実習を行えたことに生徒たちは大喜びでした。生物学への関心が高まり、観察・実験の技能が身につきました。
- 今回のような、具体的な内容で、簡単な実習・実験があれば、非常に有難いです。授業展開の関係もあり、時期が難しいですが、1年に複数回お願いできれば、さらに助かります。
- 講師派遣事業として広くアウトリーチ活動をしていただくことによって、高校生の分子生物学への興味や関心が高まり、広がっていく様子が本講義を通じて感じられました。今後も、ぜひご活用させていただきたいと考えております。大変ありがとうございました。
- 今の勉強が将来どのように応用されて、研究職とはどのような仕事で、どんな夢のあるものなのかということを語っていただける機会はあまりないため部員たちにとってとても有意義な時間になったと思う。進路決定の前にこのような講演を生徒たちに聞かせることが出来れば理系進学者も増えるかと思われる。
- 女性の研究者というロールモデルになる女性から指導を受けたことは、自分の将来のイメージをもてる機会になり、大学進学後のモチベーションを高めるものだった。
生徒の方々より
- 講義はとてもわかりやすく、理解しやすかったです。具体的な例や写真がたくさんあったのでとても身近に感じ、楽しく聞くことができました。生物は苦手だったので、話を聞けて本当に良かったです。
- 内容がとても難しいものだったので理解できないところも多かったのですが、とてもいい経験になったと思います。
- とてもおもしろく勉強させていただきました、生物という分野にさらに興味が持てました。
- 将来、英語を使えないと研究でとても不便だなぁと思った。
- 自分たちの能力などはまだまだ広げていけるという言葉にも力をもらえました。もっといろんなことに挑戦していけそうです。
- 生物は思っていた以上に化学と深く関わっていておもしろいと思いました。私は学校では化学の授業をとっていますが、大学では生命科学をやりたいので、今日の話を聞いてとても楽しみになりました。
- 忙しい中、私たちの講義のために学校に来てくださってありがとうございました。私たちは遺伝についてまだほんの少ししか知らないけど、生物はとても奥が深くて、自分たちの生活につながっているのがおもしろかったです。
- 物理選択で専門的なことはまったく分からない私でも、内容に興味をもて、分かりやすかった。生物を自分で勉強したくなった。
- もっと難しい内容かと思ったが、とても役立つ面白い内容でとても興味がわいた。文系ながら、このような研究に興味をもててよかった。
- やはり自分は生物の分野に関わることを仕事にしていきたいな思いました。
- まだまだ専門家の間でも知られていないことが多いことがわかった。高校生ではできることが少ない反面、柔軟な考えをし、たくさんの仮説を立てたいと思う。
- もともと生命科学の方面に興味を持っていたので、実際の研究がどのようにされているかわかり、とても良いものになりました。
