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  • Genes to Cells 31巻1号

    Genes to Cells 31巻1号

    DNA依存性プロテインキナーゼが登場する出初式
    毎年1月に行われる消防の出初式は、江戸時代から続く日本の伝統行事であり、消防士たちが梯子を用いたアクロバティックな演技を披露する。現在彼らは、非相同末端結合により二重らせん型梯子の末端どうしをつなぎ合わせる手順を開始したところである。DNA-PK(DNA依存性プロテインキナーゼ)のサブユニットであるKu70とKu80の役を演じるペア二組がそれぞれ輪を作り、梯子の末端付近に集合した。今後、DNA-PKの他のサブユニット役も集合し、梯子がつなぎ合わされることになる。

    Copyright © 2026 the Molecular Biology Society of Japan and John Wiley & Sons Australia, Ltd.
    Volume 31, Issue 1, 2026.

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編集長からのメッセージ

上村匡(2025年~)

本年1月より、日本分子生物学会のオフィシャルジャーナルGenes to Cellsの編集長を拝命しました上村です。

1996年の創刊以来30年弱が経ちました。この間、故・富澤純一先生、柳田充弘先生、そして西田栄介先生と三代に渡る編集長のリーダーシップをもちまして、Genes to Cellsは研究者コミュニティに信頼されるジャーナルへと成長して参りました。この過程には、学会員のご支持と、建設的なレビューを返して下さるレフェリーのご協力、そして編集室、出版社、学会事務局間の継続した協力体制があったことは申し上げるまでもありません。今後も伝統を継承することはもちろんのこと、研究者をさらに応援するジャーナルへと発展させる所存です。

Genes to Cellsは、ウェット・ドライを問わず、分子生物学的な視点から生命現象を捉えた研究全般の発表にご利用いただけます。フルペーパーだけではなく、図表3点までのショートフォーマットも受け付けています。方法論の論文も歓迎しています。

できるだけ著者の側に立った編集を心がけています。迅速な刊行はもちろん、査読者が過度な要求を著者に対して行うことは極力排するように努力しています。もしもそうでないと感じた経験がございましたら是非とも編集室にお知らせください。

研究活動に生じたさまざまな制限や諸事情についても、より一層配慮いたします。他誌でアクセプトされずお困りの際や、論文を急いでレビューしてほしいとご希望の際は、研究内容に近い編集委員あるいは編集室まで、日本語でお気軽にお問い合わせください。

投稿方法詳細など、編集室からのお知らせはこちらよりご確認ください。

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