編集室からのお知らせ

Genes to Cellsは1996年に創刊された日本分子生物学会のオフィシャルジャーナルで、Wileyから発行されています。論文はアクセプト後、1週間~2週間程度で出版されます。会員の皆様の温かいご支援を心よりお願いいたします。

出版に要する費用

Genes to Cellsでの論文発表は一切無料です。
※正式出版後、6ヶ月間は有償アクセスですが、その後は無償公開に切り替わります。

有料オプションの即時オープンアクセスもご選択いただけます。ご所属機関によっては転換契約による大幅な割引を受けられますし、分子生物学会員に対する割引もございます。詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。

ご投稿の際はこちらをご確認ください

編集委員の選択

Genes to Cellsでは、論文ごとに選任された編集委員(EditorまたはAssociate Editor)が論文をハンドリングし、レフェリーからのコメントを元に最終的な判断を下します。ご投稿の際に、こちらの名簿(日本語版英語版)をご覧になり、研究内容に近い編集委員を選択してください。

また、投稿前にその編集委員にコンタクトをとり、投稿後のハンドリングを担当することを依頼することができます。これによりハンドリングに要する時間の短縮が期待できますので、ぜひご検討ください。もし適当な方がおられない場合は、お気軽に編集室にご相談ください。

また、オンライン投稿の際にはレフリーの候補を推薦できますので、こちらについてもご検討頂き、カバーレター内に記載して下さい。

原稿の準備

特にご注意いただきたいことをまとめます。

本文ファイルはWord形式(.docxまたは.doc)で保存してください(PDF形式での受付は不可ですのでご注意ください)。

Tables・Figures・Supporting Information(Supplementary Material)は、基本的にほとんど全てのファイル形式が受け入れ可能です。ただしファイルサイズには制限がございます。詳細はこちらをご覧ください

プレプリントサーバーにアップロードされている原稿もご投稿いただけます。また、生成AIを文章の校正支援等にお使いいただいても差し支えありません。

総説など、原著論文以外の投稿をご希望の際は、投稿前に編集室へご連絡ください。
投稿規定の全文はこちらをご覧ください

オンライン投稿システム

https://wiley.atyponrex.com/journal/GTCからご投稿ください。Wileyのアカウントが必要となりますが、数分で作成できます。
独自に準備した日本語の操作マニュアルはこちらです: https://www.genestocells.jp/guide/author/index.html

表紙ギャラリー・日本語版目次

日本の伝統絵画や工芸品に生命科学の遊び心を加えた表紙デザインを2011年から採用しています。また、2010年6月号からは日本語版目次の提供を開始しました。こちらからご覧ください

分子生物学会員のオンラインフリーアクセス

日本分子生物学会の会員は、Genes to Cellsのオンライン版を無料でご利用いただけます。ご希望の方は、Wiley日本語担当カスタマーサービスまでメールでご連絡ください。

※学会事務局にて会員登録を確認した後、出版社よりアカウント設定の完了をお知らせいたします。

お問い合わせ先

Genes to Cells編集室 (Genes to Cells Editorial Office)
〒606-8202 京都市左京区田中大堰町186 あさひビル2階
TEL: 075-708-8610
FAX: 075-721-2516
E-mail: office@genestocells.jp

編集長からのメッセージ

2025年1月 上村 匡(2025.1~ )

2018年4月 西田栄介(2018.4~2024.12)

2008年2月 柳田充弘(2006.1~2018.3)

1995年3月 富澤純一(1996.1~2005.12)