ワークショップ プログラム

W1A 生物多様性の分子機構

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      A 会場
世話人/座 長:五條堀孝(国立遺伝研),宮田 隆(京大・院理)
W1A-1 脊索動物の進化:脊索形成の分子メカニズム
°佐藤矩行,高橋弘樹*(京大・院理・動物,*科技団・PRESTO)
W1A-2 数種昆虫の翅パターン形成に関わる遺伝子の検索
三輪雅代,大島宏之,柳沼利信,山下興亜,°新美輝幸(名大・院生命農)
W1A-3 ミジンコ Antennapedia 遺伝子産物のショウジョウバエ胚における機能解析
°志賀靖弘,林 茂生*,太田敏博,山形秀夫(東京薬大・生命科学・環境生命,*国立遺伝研)
W1A-4 独立に無尾幼生を進化させた 2 種のホヤと進化における遺伝子構造変化の役割
°日下部岳広1,Billie J. Swalla2,Nicholas Ewing3,William R. Je・ery41北大・院理・生物科学,2Univ. Washington, USA, 3Cal. State Univ., USA, 4Univ. Maryland, USA)
W1A-5 陸上植物における花器官形成遺伝子の進化と生殖器官形態の進化
°長谷部光泰,伊藤元己*(基生研・2 種分化,*千葉大・理・生物)
W1A-6 プラナリア視細胞の遺伝子発現プロファイルと三次元データベース
阿形清和1,梅園良彦1,田崎 啓1,岡本圭司1,洪 健智1,武内恒成2,Silvana Gaudieri3,池尾一穂3,中澤真澄3,下田正文4,田中 譲5,°五條堀孝31姫路工大・理,2奈良先端大・バイオ,3国立遺伝研・生命情報研セ,4日立ソフトウェア,5北大・工)
W1A-7 オリゴキャッピング法を用いたサル脳部位特異的 cDNA ライブラリーの作製,およびヒト,マウスとの比較解析
°肥田宗友1,2,鈴木 穣3,平井百樹4,日尾有宏1,伊関可奈子1,5,菅野純夫21東大・院理・生物科学,2同・医科研・癌ウイルス,3理研・ゲノム科学総研セ,4東大・院新領域,5ヒューマンサイエンス振興財団)
W1A-8 脳神経系多様化とカドヘリン様受容体(CNR) 遺伝子クラスター構造
°杉野英彦1,2,濱田 俊1,3,八木 健11生理研,2理研,3筑波大)


W1B 転写制御因子によるボディープラン

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      B 会場
世話人/座 長:近藤寿人(阪大・細生工セ),黒岩 厚(名大・院理)
W1B-1 Higher order organization of colinear transcription of the mouse HoxD complex genes
°Takashi Kondo,Denis Duboule(Dept. of Zool. and Animal Biol., Univ. of Geneva, Sci. V, Switzerland)
W1B-2 体節中胚葉の決定:部域化と細胞分化
°青山裕彦1,2,加藤史子1,2,金谷直子1,2,坂本信之11JT 生命誌研究館,2阪大・院理)
W1B-3 四肢形成過程における Hox タンパク質による転写調節
°黒岩 厚,鈴木(大橋)光子,近藤美也子,山岸 敦,明前信子,橋本和枝,山本雅和(名大・院理・生命理)
W1B-4 水晶体発生の基盤としての SOX2 と dEF3 のパートナーシップ
°蒲池雄介,内川昌則,牟田真由美,松股美穂,近藤寿人(阪大・細生工セ)
W1B-5 哺乳動物における頭部誘導機構と Otx2 遺伝子
°松尾 勲,木村千春,Michael M. Shen*,相沢慎一(熊本大・医・遺伝発生医研,*UMDNJ-Robert Wood Johnson Med. Sch.)
W1B-6 器官 identity/polarity と TBX 遺伝子―肢芽,眼球,心臓の形態形成―
竹内 純1,小柴(竹内)和子1,松本 健1,Astrid Vogel-Hoepker2,Veit Hoepker3,榊 一郎1,内藤(松尾)真由美1,小椋恵子1,高橋直樹1,安田国雄1,°小椋利彦1,(1奈良先端大・バイオ,2Max-Planck Inst.,3UCSD, USA)


W1C 突然変異とゲノム構造変化の分子機構

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      C 会場
世話人/座 長:真木寿治(奈良先端大・バイオ),堀内 嵩(基生研)
W1C-1 複製エラーの発生と抑制の分子機構
°真木寿治,藤井慎吾,井原啓一*,大坪栄一*,増田雄司(奈良先端大・バイオ,*東大・分生研)
W1C-2 マイクロサテライト変異:多型形成および発癌における意義
°木村彰方1,壬生隆一2,Emmanuel Mignot31東京医歯大・難治研・分子病態,2九大・医短・外科,3Stanford Univ., USA)
W1C-3 活性酸素による DNA 損傷,変異誘発およびその防御
°葛西 宏,紙谷浩之,平野 雄,*中別府雄作(産業医大・産業生態科学研,*九大・生医研・生化)
W1C-4 アデニン DNA グリコシラーゼをコードする哺乳動物 MYH 遺伝子の発現とその制御
°冨永洋平,平野世紀,一戸晶元,大坪俊夫*,中別府雄作(九大・生医研・生化,科技団・CREST,*九大・医・2 内科)
W1C-5 MTH1 遺伝子欠損マウスにおける自然突然変異並びに発がんの解析
續 輝久(九大・院医・医学生物物理)
W1C-6 DNA ポリメラーゼ z をコードする Sez4 の欠損マウスを用いた解析
°梶原景正1,櫻井敬之1,菅谷英一2,中村健司3,中尾和貴3,勝木元也3,木村 穣1,41東海大・総医研,2同・東京病院,3東大・医科研・ヒト疾患セ,4東海大・医・2 分生)
W1C-7 複製フォーク阻害によって引き起こされる染色体構造の変化
児玉顕一,大住克史*,小林武彦,°堀内 嵩(基生研,*熊本大・医・遺伝発生)
W1C-8 出芽酵母二倍体細胞における自然染色体異常・V―複製開始制御欠損変異(orc1) が誘発する染色体異常―
°渡辺圭一1,梅津桂子1,2,白髭克彦1,吉川 寛1,真木寿治11奈良先端大・バイオ,2科技団・PRESTO)
W1C-9 DNA 二本鎖切断と非相同的組換え
池田日出男(北里研)
W1C-10 利己的遺伝子産物 VDE による減数分裂期特異的な遺伝子ホーミング
°長井由利1,矢部志津2,峯村昌代1,阿部充宏1,平田愛子3,野上 識1,大矢禎一11東大・院新領域・先端生命科学,2同・院理・生物科学,3同・分生研)
W1C-11 V(D)J 組み換えとトランスポゾン
°名川文清,石黒啓一郎,佐藤伸哉,児玉昌美,坪井昭夫,坂野 仁(東大・院理・生物化)
W1C-12 テロメア機能異常による染色体変化
石川冬木(東京工大・院生命理工)


W1D DNA 複製に連携した染色体ダイナミクス

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      D 会場
世話人/座 長:升方久夫(阪大・院理),和賀 祥(阪大・微研)
W1D-1 分裂酵母染色体複製開始点の認識と蛋白質複合体形成
°升方久夫1,2,高橋達郎1,浅原貴之1,山田芳樹1,島 弘季1,柳原玲子11阪大・院理・生物科学,2科技団・PRESTO)
W1D-2 哺乳類細胞における複製開始蛋白の核構造上での時間的空間的制御
藤田雅俊(愛知県がんセ・ウイルス)
W1D-3 Involvement of PCNA in inheritance of chromosomal states during DNA replication
°Kei-ichi Shibahara,Bruce Stillman(Cold Spring Harbor Lab., USA)
W1D-4 分裂酵母における姉妹染色分体対合に必須な因子の解析
°朝長 毅1,古谷寛治2,長尾恒治2,川嵜洋祐1,村上晶子1,松坂尚祐2,森下 純2,湯浅達朗2,須谷尚史2,柳田充弘1,21京大・院生命科学,2同・院生物物理)
W1D-5 減数分裂特有の還元的染色体分配は DNA 複製期にコヒーシンに依存して確立される
°渡辺嘉典,宮崎洋介,Paul Nurse*,山本正幸(東大・院理・生化,*ICRF, UK)
W1D-6 Kinetochore structure and cell cycle control
°Philip Hieter,Katsumi Kitagawa,Dorota Skowyra*,Stephen Elledge*,J. Wade Harper*(Ctr. for Mol. Med. and Therapeutics, Univ. of British Columbia, Vancouver, Canada,*Verna and Marrs McLean Dept. of Biochem., HHMI, Baylor Coll. of Med., USA)
W1D-7 分裂酵母 CENP-A 様タンパク質 Cnp1 は,分裂後期の正確な分配を保障するセントロメア双極性の確立に必須である
°高橋考太1,2,陳 毅欣2,柳田充弘1,21京大・院生命科学,2同・院理)


W1E タンパク質リン酸化による細胞骨格ダイナミクスの制御

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      E 会場
世話人/座 長:貝淵弘三(奈良先端大・バイオ),水野健作(東北大・院理)
W1E-1 Rho-Rho キナーゼによる細胞骨格と接着の制御機構
貝淵弘三(奈良先端大・バイオ)
W1E-2 キナーゼ活性化状態の可視化システムの開発
°稲垣昌樹,小迫英尊,後藤英仁,安井善宏,冨樫秀彰,永田浩一(愛知県がんセ研・生化)
W1E-3 アクチン細胞骨格の再構築における LIM キナーゼの役割
水野健作(東北大・院理・生物)
W1E-4 アクチン重合調節タンパク zyxin と癌抑制候補遺伝子 h-warts/LATS1 の会合機構:細胞質分裂における役割
°広田 亨1,2,森崎哲朗1,西山康之1,丸本朋稔1,原 敏浩1,畠山勝義2,稲垣昌樹3,佐谷秀行11熊本大・医・腫瘍,2新潟大・医・1 外科,3愛知がんセ・生化)
W1E-5 運動性細胞におけるパキシリンのチロシンリン酸化による微小管の動的制御
°中村邦明1,矢野 元1,佐・壽孝1,21大阪バイオ研・1 部門,2京大・院生命科学)
W1E-6 細胞の軸形成(極性化)に関わる普遍的なシグナル経路の一翼を担う atypical PKC (aPKC) と ASIP (PAR-3)
大野茂男(横浜市大・医・2 生化)


W1F 3次構造およびゲノムからみたタンパク質間相互作用

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      F 会場
世話人/座 長:住本英樹(九大・院医),伊藤隆司(東大・医科研)
W1F-1 食細胞 NADPH オキシダーゼ活性化と酵母極性決定におけるタンパク質間相互作用:新規ドメイン PB1, PB2 の機能
住本英樹(九大・院医・分子病態)
W1F-2 立体構造に基づく新規ドメイン PB1 と PC モチーフの認識機構の解明
°寺沢宏明1,稲垣冬彦1,2,31都臨床研,2科技団・CREST,3北大・薬)
W1F-3 新規ドメイン PB2 (PX) の立体構造と機能解析
神田大輔(生物分子工研)
W1F-4 G-CSF と G-CSF レセプター複合体の X 線結晶構造解析:サイトカインレセプターの新規なリガンド結合様式
°有富正治1,3,国島直樹1,岡本智之2,黒木良太2,太田由己1,4,森川耿右11生物分子工研,2キリンビール・基盤技研,3旭化成・中央技研,4東レ・基礎研)
W1F-5 タンパク質間相互作用ネットワークへのゲノム的アプローチ
伊藤隆司(東大・医科研・ヒトゲノムセ)
W1F-6 ゲノムから構造・機能・表現型へのバイオインフォマティクス
松尾 洋(ファルマデザイン)
W1F-7 タンパク質の相互作用ネットワークを抽出するための計算機システム
°菱垣晴次1,2,小野恵秀2,谷上 信2,高木利久11東大・医科研・ゲノムセ,2大塚製薬・GEN 研)
W1F-8 生体分子のシグナル伝達ネットワークデータベースの開発
°高井貴子,神沼二眞(国立衛研)
W1F-9 蛋白質間相互作用に関連するドメイン構造
藤 博幸(生物分子工研)


W1G 植物オルガネラ研究の新アプローチ

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      G 会場
世話人/座 長:射場 厚(九大・院理),小保方潤一(名大・遺伝子)
W1G-1 高等植物の脂肪酸代謝に関するオルガネラ相互作用
°西村幹夫1,林  誠2,加藤 朗3,真野昌二1,石丸八寿子1,林  潤1,山口勝司1,二藤和昌1,深尾陽一朗11基生研・細胞生物,2東北大・農,3新潟大・理)
W1G-2 高等生物におけるオルガネラ機能の理解―出芽酵母の液胞変異株からのアプローチ―
°和田 洋,二井將光(阪大・産研・生体応答,科技団・CREST)
W1G-3 老化とミトコンドリアゲノム損傷
河野重行(東大・新領域・先端生命)
W1G-4 植物ミトコンドリアの新しい機能:脂肪酸合成とその生理的役割
和田 元(九大・院理・生物科学)
W1G-5 プロテアーゼ活性を持つ核様体タンパク質 CND41による葉緑体機能統御
°佐藤文彦1,2,村上真也21京大・院生命科学,2同・院農)
W1G-6 光合成遺伝子発現制御機構の多様性
小保方潤一(名大・遺伝子)
W1G-7 高等植物の温度適応と葉緑体膜脂質のトリエン脂肪酸
°村上雄樹,射場 厚(九大・院理・生物科学)
W1G-8 クロロフィル合成と葉緑体の形成
°田中 歩,田中亮一(北大・低温科学研)


W1H ABC トランスポータの分子医学

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      H 会場
世話人/座 長:河野公俊(産業医大),植田和光(京大・院農)
W1H-1 ABC proteins: Transporters, channels, and receptors
°植田和光,松尾道憲,田邊公一,小峰 淳,田中亜路,永田 紅,木岡紀幸,天知輝夫(京大・院農・応生科)
W1H-2 ABC proteins in yeast and parasites: all about sex, stress and drugs
Karl Kuchler(Dept. Mol. Genet., Univ. Vienna, Vienna Bio Ctr., Austria)
W1H-3 Leishmania amazonensis の薬剤耐性に関与する 2 つの MDR 遺伝子
°片倉 賢1,鈴木 守1,藤瀬 浩2,橋口義久31群馬大・医・寄生虫,2麻布大・獣医・病態生化,3高知医大・寄生虫)
W1H-4 MRP2/cMOAT 遺伝子のゲノム構造と Dubin-Johnson 症候群における変異
°和田守正,内海 健,桑野信彦(九大・院医・医化)
W1H-5 神経細胞における ATP 感受性 K チャネルの機能解析
°稲垣暢也,汲 娟娟,三木隆司*,清野 進*,山田勝也(秋田大・医・1 生理,*千葉大・院高次機能・分子制御)
W1H-6 ペルオキシソーム ABC トランスポータの構造と機能
°今中常雄,守田雅志(富山医薬大・薬・分子細胞機能)
W1H-7 TAP に類似した ABC 輸送体 TAPL
°山口陽子1,笠野実希1,田中啓二2,屋部登志雄3,笠原正典4,本島清人5,前田正知11阪大・院薬・分子生物,2都臨床研・化学療法,3日赤・中央血液セ,4総研大・先導研,5東邦大・薬・生化)
W1H-8 細胞内小器官に発現するヒト ABC トランスポーターのクローニング
°三橋 登1,三木隆司1,横井伯英2,矢野秀樹1,横山裕司3,清野 進11千葉大・院医・分子機能,2同・医・遺伝子病態,3岡山大・医・小児)
W1H-9 Molecular regulation of the MDR1 gene expression
Kimitoshi Kohno(Dept. Mol. Biol., Sch. Med., Univ. Occup. Environ. Health)
W1H-10 Conformational transitions of the multidrug transporter P-glycoprotein
°Igor B. Roninson,Todd E. Druley,Adam Ruth,Wilfred D. Stein*(Dept. Mol. Genet. Univ. Illinois at Chicago, USA, *Dept. Biol. Chem., Hebrew Univ., Jerusalem, Israel)


W1I 心臓大血管形成の分子生物学

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      I 会場
世話人/座 長:三浦直行(浜松医大),栗原裕基(東大・院医)
W1I-1 内臓逆位(inv) マウス
横山尚彦(解剖・発生生物)
W1I-2 左右軸の非対称性を支配する新規遺伝子 Caronte
°横内裕二1,2,Kyle J. Vogan1,Richard V. Pearse U1,Cli・ord J. Tabin11Harvard Med. Sch., USA,2名大・院理・生命理)
W1I-3 CREB-binding protein (CBP) 変異マウスは血管形成に異常をきたす
°尾池雄一1,2,高倉伸幸1,荒木喜美2,山村研一2,須田年生11熊本大・医・遺伝発生医研・分化制御,2同・発生遺伝)
W1I-4 前後肢,心臓左右心室決定に関わる Tbx 遺伝子
°竹内 純,小柴和子,榊 一郎,松本 健,Astrid Hogel*,小椋恵子,高橋直樹,安田國雄,小椋利彦(奈良先端大・バイオ,*Max-Plank Inst., Brain Res., Germany)
W1I-5 エンドセリンと心血管発生
栗原裕基(東大・院医・器官病態内科学・循環器内科)
W1I-6 心臓・大動脈形成とフォークヘッド遺伝子 MFH-1 : ノックアウトマウスを用いた分子機構の解明
三浦直行(浜松医大・2 生化)
W1I-7 心大血管形態形成および先天性心奇形発生における HAND 蛋白の役割
山岸敬幸(Univ. Texas Southwestern Med. Ctr., USA,慶應大・小児科)


W1J 植物発生分化の分子スイッチ

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      J 会場
世話人/座 長:岡田清孝(京大・院理),篠崎一雄(理研)
W1J-1 サイトカイニンの情報伝達系
°柿本辰男,久保 稔,橋本由香里(阪大・院理・生物)
W1J-2 植物における右と左
橋本 隆(奈良先端大・バイオ)
W1J-3 植物の葉の全形を司る遺伝子
塚谷裕一(基生研,科技団・PRESTO)
W1J-4 シロイヌナズナの葉の左右対称性に関わる ASYMMETRIC LEAVES2 (AS2) 遺伝子の解析
°岩川秀和,Endang Semiarti,尾之内均,塚谷裕一*,町田千代子,町田泰則(名大・院理・生命理,*東大・分生研)
W1J-5 花成制御における FT 遺伝子の役割
°小林恭士,賀屋秀隆,岩渕雅樹*,荒木 崇(京大・院理・植物,*現・岡山県生物科学総研)
W1J-6 ペチュニアのジンクフィンガー型転写因子 PetSPL1/PetSPL2 の花序の生長制御における役割
°中川 仁,高辻博志(農水省・農生資研)
W1J-7 がく片の発生に関与する PRESSED FLOWER 遺伝子の単離と解析
°松本任孝,岡田清孝(京大・院理・植物)


W1K ゲノムシークエンスから細胞機能の全体像へ

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      K 会場
世話人/座 長:小笠原直毅(奈良先端大・バイオ)
W1K-1 枯草菌の全ゲノム情報の解読を目指して
小笠原直毅(奈良先端大・バイオ)
W1K-2 Escherichia coli genome analysis: status and perspective
森 浩禎(奈良先端大・遺伝子,科技団・CREST)
W1K-3 シアノバクテリアの機能解析プロジェクト
池内昌彦(東大・院総合・生命)
W1K-4 好アルカリ性 Bacillus halodurans ゲノムの枯草菌ゲノムとの比較研究
°高見英人,仲宗根薫,掘越弘毅(海洋科技セ・深海微生物)
W1K-5 ゲノム比較解析による His-Asp リン酸リレーシグナル伝達系の遺伝子機能予測
°坊農秀雅,金久 實(京大・化研)
W1K-6 枯草菌菌体外蛋白質プロテオーム解析に基づく蛋白質分泌経路の解析
広瀬 績,山崎高生,塩田いずみ,熊野みゆき,中村幸治,°山根國男(筑波大・生物科学)
W1K-7 ラン藻プロテオームとトランスクリプトーム解析
°佐塚隆志1,金子貴一2,朝山宗彦3,白井 誠3,田中 寛4,高橋秀夫4,田畑哲之2,小原 收11かずさ DNA 研・解析技術,2同・2 構造,3茨城大・農,4東大・分生研)
W1K-8 プロテオームの新しい解析手段としての RFHR-2D PAGE
°和田 明1,牧 泰史2,吉田秀司1,石浜 明31大阪医大・物理,2科技団・CREST,3国立遺伝研・分子遺伝)
W1K-9 プロテオーム解析:蛋白発現量および部位特異的リン酸化の定量法の開発
°小田吉哉1,2,Brian T. Chait21エーザイ・シーズ研,2Rockefeller Univ., USA)
W1K-10 出芽酵母サイレンシング因子群の全ゲノムに対する遺伝子発現制御活性の解析
°梅原崇史1,木村 暁2,堀越正美1,2(科技団・ERATO・堀越,2東大・分生研・発生分化)
W1K-11 酵母遺伝子発現制御ネットワークの戦略的同定
°田代康介,牟田 滋,林 香織,油谷幸代,伊藤弓弦,西澤真由美,山本 潔,宮野 悟*,久原 哲(九大・遺資工・遺伝子制御,*東大・医科研・HGS)


W1L 神経・精神疾患研究の新展開

1999年12月7日(火)  9:00~11:30      L 会場
世話人/座 長:辻 省次(新潟大・脳研),服巻保幸(九大・遺伝情報)
W1L-1 脳疾患関連遺伝子同定へ向けての脳 cDNA の解析
°小原 收,大石道夫(かずさ DNA 研)
W1L-2 DRPLA における神経細胞死
°下畑享良,山田光則*,小野寺理,小出怜爾,佐藤 晶,佐藤俊哉,野崎兼吉,池内 健,五十嵐修一,高橋 均,辻 省次(新潟大・脳研・神経内科,*同・病理)
W1L-3 筋ジストロフィー・モデルマウスの樹立と解析
°笹岡俊邦1,新石健二1,2,今村道博1,水野裕司1,濱  裕1,野口 悟1,3,高越奈緒美1,若林恵理子1,松田由喜子1,埜中征哉4,吉田幹晴1,堀 哲郎2,小沢・二郎11国立精神神経セ・神経研・機能,2九大・医・2 生理,3科技団・PRESTO,4国立精神神経セ・神経研・微細構造)
W1L-4 ミエリン形成不全症の分子遺伝学
岩城明子(九大・遺伝情報・病因)
W1L-5 神経軸索変性とユビキチンシステム―新しい遺伝子異常の発見―
°和田圭司,王 玉来,小坂 仁,大澤由記子,西郷和真,菊池建機(国立精神神経セ・神経研)
W1L-6 精神分裂病の連鎖・関連解析
有波忠雄(筑波大・基礎医・遺伝医)
W1L-7 分裂病の動物モデルとしての覚醒剤逆耐性現象と遺伝子発現
°西川 徹1,梶井 靖1,平岡秀一1,橋本隆紀1,3,海野麻未1,村岡新一郎1,黒田安計1,21国立精神神経セ・神経研・3 部,2同・武蔵病院,3現・東大・医・生理)
W1L-8 ドーパミン D2, D4 受容体 2 重欠損マウスの解析
°饗場 篤1,和田裕雄1,2,角田雅彦1,小西知江子1,中尾和貴1,中村健司1,勝木元也1,21東大・医科研・ヒト疾患セ,2科技団・CREST)